うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

ツリフネソウとキツリフネ

2021-09-28 | みんなの花図鑑

ツリフネソウの花も終わりに近づいているので、今年撮ったツリフネソウとキツリフネが共演している写真を大放出です。今年も両種の花姿を存分に楽しませてもらいました。来年もまた遇いましょう。

👇キツリフネの上にチラッと見える白い花はミヤマニガウリの雄花、右側にある緑色の塊はカラハナソウの毬花になります。

👇キツリフネとツリフネソウに寄り添っている淡紫色の花はタニソバ、左側にある青い花はツユクサ、下にある白い花はゲンノショウコ、左下にある先端が暗紫色の花はヨモギの仲間になります。


ヤマゼリ

2021-09-28 | みんなの花図鑑

ヤマゼリだと思います。セリ科の植物の中では中型になり、大型のセリ科の植物を小型にして、花付きをまばらにしたような姿をしています。葉の縁にある鋸歯も大型のものと比較すると、複雑さは無くシンプルな印象を受けます。若葉は食用になるそうです。

(撮影日 2021/9/17)


ベニシジミ

2021-09-28 | チョウ

翅を広げたベニシジミは、アカツメクサやシロツメクサの花とよく合う気がします。これから多く見られるようになる、オレンジ色鮮やかな秋型のベニシジミは、綺麗な個体がいるとつい見入ってしまいます。

(撮影日 2021/9/14)