カップに入っているような種子の姿を前に見て、なんの植物だろう?と思っていたフシグロです。どんな花かも分からず花期も分からない状態で、偶然花が咲ている場面に出会う事が出来ました。小さい花でくびれのある姿は、なんだか可愛らしく感じます。カップ状の割れた果実に入った種子は、人が作為的に入れたようにも見えますね。
(撮影日 2021/9/13)
カップに入っているような種子の姿を前に見て、なんの植物だろう?と思っていたフシグロです。どんな花かも分からず花期も分からない状態で、偶然花が咲ている場面に出会う事が出来ました。小さい花でくびれのある姿は、なんだか可愛らしく感じます。カップ状の割れた果実に入った種子は、人が作為的に入れたようにも見えますね。
(撮影日 2021/9/13)
ヒキオコシの花を見付けたので、以前から自生を確認していたクロバナヒキオコシと一緒に並べてみました。2種ともシソ科ヤマハッカ属の花になりますが、ヒコオコシの花は花冠が長めでヤマハッカの仲間らしい花姿をしています。クロバナヒキオコシは花冠が短く、小さい花ながらも4裂する上唇がよく目立っていました。
クロバナヒキオコシの花には大きなハナバチが来ることがあり、蜜を吸う時には小さな花を脚で抱え込んで、上下にブランブランさせながら吸密しています。
👇ヒキオコシ
👇クロバナヒキオコシ
ノブドウのカラフルな実姿です。より多色になっている部分を選んで撮ってみました。写真は普通のノブドウですが、葉が深く切れ込むキレハノブドウもあるので、色付いた実と一緒に葉の形を入れた写真を並べてみるのも面白いかもしれません。
(撮影日 2021/9/13)