昨日はウルルン滞在記SPで竹内涼真がミャンマーの田舎に行ってゴンドウイルカによる追い込み漁を体験していた。イルカがおいこんだ魚を投網で捕らえる。
最初思うようにならなかったが、日本に帰る前日
17匹捕まえることが出来た。
竹内が帰国するとき、主人は涙で別れを惜しんだ。
息子も妻も泣いた。 息子はイルカ漁に再び意欲を燃やす。勤めながらも時々父を手伝うことを約束する。
竹内はこの家族に新たな絆を与えた。
情に厚いミャンマーの家族を見ていたら
はからずも涙が溢れてきた。
そして今日の事、四年間身近に過ごしてくれた
彼が去っていった。
一緒に笑い、時には涙をこぼち、主人公の彼は
教師として赴任すべく福島に旅立った。
サークルに情熱を燃やし、勉学に励み
家族の愛を一心に受けていた。
なきごとを言わず、ふてくされることもなく、
四年間無駄なく努力を続け
時には雪掻きを手伝う優しさを持ち合わせていた。
合唱が専門だが、野球部の副顧問をするそうだ。
車を買ったら三年後ぐらいに再び来るらしい。
そう約束した彼の目にもやはり涙があった。