うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

雪柳とどうだんつつじに春の息吹を探してみる。

2012年03月01日 05時17分11秒 | ガーデニング・庭づくり
朝から、千葉では昨日は今年二度目の積雪、こちら南関東では天気のニュースが慌しい。それでも、どうやら、夕方までにはとけてなくなったらしい。しかしこの建設業界では、年度末にかかろうとするこの時節、工期ある屋外の工事はてんてこ舞いだ。

 今年の冬は遅い季節変化だが、ここでは爽春の息吹を感じたい。いつもわたしはリビングのソファに座ると、庭には深紅の花を咲かせる曲幹のさるすべりが正面にあり、その下に大人並みに背丈の高い雪柳がある。今年は遅くてまだ白い花芽が見えない。小柄でキリッとした白と黒の羽の四十雀も、これに戯れる、クリクリした目で体全体が萌黄色の愛らしい目白も見ない。この樹木は家内が好きで、わたしが庭に出てちょっとでも間引くために枝や花に触ろうものなら、どこからともなく、おかしく剪定しないかと監視されている。

 このどうだんつつじは、実は挿し木で増やした。わたしは、だんだんとこの樹木の特性を知ってきたら、どうやら挿し木できそうだ分かり、試したら成功したもの。種子はつかないので実生は無理だが、そんなことで株分けやもちろん根挿しは可能だ。だが、水切れには注意が必要である。維持管理の際はこの樹木がその緑地の土壌の乾湿の目安になるのはプロの植木屋さんなら周知の事実だろう。
 おまけの画像に、手持ちでいまだに花を見ずにいる今流行りのクリスマスローズも載せる。どうやら、その原因はわたしが栽培方法を知らずにいたせいか。
  ≪撮影:平成12年 2月26日午後 2時≫
 写真上で左クリックすると画像を拡大して見ることができます(タイトルバーの横の⇦ボタンで元に戻る)。

           

     

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