この間、何気なくベランダから庭を見たら、きれいな蝶々が来ている。お目当ては 高さ3.0mはあるブッドレアという木の花蜜だ。バタフライガーデンなどと、大げさなものではないが、わたしは蝶が好きだ。あの、ふわふわと飛翔する姿に惹かれる。舞うというよりもそぞろに遊弋しているようにも見える。
とはいうものの、わたしにとってどちらかと言えば、幼虫の段階では昆虫よりも蝶の方がグロテスクである。だから、その生態にはあまり深入りしたくない!?、のだ。
この庭には今までにも シジミチョウや アゲハチョウの類い、特に目立って、ルリタテハ、クロアゲハ、キチョウが訪れてきているのだが、今回の 『ツマグロヒョウモン』は珍しい。
タテハチョウ科ツマグロヒョウモン、もともとは南方系の種だが、この関東地方に定着したのは最近とされる。これは、ツマグロヒョウモンの雄、スミレによく来るそうだが、わが家ではこのブッドレアに集まってくる。
※チョウについては初心者も同然、誤りがありましたらご指摘の程をお願いいたします。
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