vagabond moon

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リハーサル終了、しかし不幸が待っていた。

2010-12-20 05:08:25 | リハーサル
加藤いづみ、渋谷に向けてのリハーサル終了。



みんなで何度も演奏してゆくと、
曲のイメージが身体に染みて行く。



譜面で表現できることなど、曲の50%。
あとは受け止め演奏する側の感性に委ねられるものだ。



京友禅くらい、
色合いが染みたところで、
シャンシャンシャン。
本番を待つのみ。



ニコニコ顔の帰り道、
甲州街道、
突然、エンジンが吹きあがり、
その後、
ペダルをいくら踏んでも、
反応してくれない。



雨の日のAB型よりも、反応なし。
っつうか、反応ゼロ。



即JAF。
1時間ほど寒空で待機。
結果、
愛車は車載トラックに乗せられ帰宅。



走れない車は、
音の出ないマーシャルのアンプ、
闘えないチェホンマン。
車庫で寂しそうである。



しょうがない、
明日は修理工場に連れてってやるからねっ!





写真の美女は、
加藤いづみのピアニスト大古晴菜。



知り合った5年前くらいはボーイッシュな娘だったのに、
最近は妙にフェミニンである。



この頃、綺麗になったよなぁ?
と、ツッコムと、
え~何にもないっすよ、
と、ヤな顔される。



あぁ、
俺の同級生の部長課長たちも、
こんな風に会社で女子社員に嫌われたりしてるのだろうな、
と思うと、
その切なさが味わいたくて、
またツッコンでしまう。




人生は、
自虐とみたり、
枯れ尾花。



おそまつ。