粟津則雄コレクション展 “思考する眼”の向こうに。
収集なさった絵画コレクションは素晴らしかった。
が、どの作品よりもひきつけられたのは、
モニターから流れる粟津氏のインタヴュー。
カッコよろし。
一流の趣味人が発する言葉、
なんてかぐわしくスキがないのだろう。
話し言葉が詩になって、
老人の唇から湧いてくる。
知恵の泉、愛の泉、時間の泉。
先人の真っ直ぐな背骨を覗き見て、
ダンディズムかくあるべし、と、頭を垂れる。
あぁいう人をアーティストと呼ぶのです。
収集なさった絵画コレクションは素晴らしかった。
が、どの作品よりもひきつけられたのは、
モニターから流れる粟津氏のインタヴュー。
カッコよろし。
一流の趣味人が発する言葉、
なんてかぐわしくスキがないのだろう。
話し言葉が詩になって、
老人の唇から湧いてくる。
知恵の泉、愛の泉、時間の泉。
先人の真っ直ぐな背骨を覗き見て、
ダンディズムかくあるべし、と、頭を垂れる。
あぁいう人をアーティストと呼ぶのです。