震災と戦争。 2022-03-11 11:50:13 | 人間は考える葦である 3月11日、東京は快晴。 池のほとり、語らう母娘の背中が温かい。 神の仕業がたくさんの尊い命を奪ってから11年。 テレビに映った故郷の惨状を忘れることはない。 自然の力の前では我々は無力に近いと知った。 今、似たような映像が遠い国から届いてくる。 神でも自然でもない力が街を破壊し命を奪っている。 侵略者を食い止めるために力を尽くすこと、 それはあの日召された魂への精いっぱいの供養にもなるのだと思う。 合掌。