ゴワッパー5ゴーダム:第28話 幻怪獣!ミエンガー
-あらすじ-
輸送中の新型プルトニウムミサイルが、海底トンネル内で強奪された。護衛担当の志摩はスパイ容疑で監禁されてしまう。コワッパー5はミサイルを追うが、メカ怪獣・ミエンガーの分身攻撃に惑わされ一時退却。ミサイルを搭載したミエンガーは3体に分身してエド市へ向かう。責任を感じた志摩はミエンガーに特攻をかけるが失敗。しかし志摩の発信機が偶然に敵メカ本体に入り、ミエンガー本体が確認できた!ゴーダムドラゴンでミエンガーを爆破。志摩も無事だった。
(ゴワッパー5ゴーダムDVD-BOXのブックレットより引用)
-感想-
志摩さんの主役回で、富野演出回です。
話の流れは悪くないのですが、イマイチ盛り上がりにかけます。
ストーリーも悪くないんですがね・・・。
なぜだろう?
やっぱり演出なのか?
というのも全体としてテンポが悪いんです。
とくに、ミエンガーがエド市に向かってくる終盤ではタイムリミットがあって、バックで時計の音が刻まれているんですが、緊張感があまりない。
たぶん、時計の音が流れる時間が長すぎたんでしょうね。
おかげでせっかくのタイムリミットに間延びが生じて緊張感を損なってしまったのではないか?と思ってしまいました。
もっと直前でもよかったと思いました。
それにミエンガーがプルトニウム爆弾を抱えているためか、ミエンガーの攻撃にバリエーションがなくて分身と機銃頼み。
ゴーダムだけが動く戦闘シーンではイマイチ面白くなかったですね。
前半の戦闘シーンとかもワリとよかっただけに惜しいですね~。
それに志摩さんの生存についていえば、視聴者は先に志摩さんが特攻の時に飛行機から脱出してしまうことが判っているので怒る豪たちにイマイチ感情移入できない・・・。
富野回といっても傑作でないエピソードもあるんですね・・・。
☆☆今日の隊長さん☆☆
今回の隊長さんは全然個性がないですね。
中の人が水鳥鉄夫(ガンダムのガデムといえばわかる?)だってことくらいしかわかりません。
なにせセリフが「分身攻撃始め!」くらいしかないんだもん。
まぁ、志摩さんの主役回だから仕方ないか・・・。
☆今回の見所、つっこみ所☆
見所は志摩さん、特攻シーンかな?
3つに分身するミエンガーを左をゴーダム、真ん中を防衛軍、残った右側を爆弾を満載した飛行機で迎撃に向かいます。
途中、機銃で穴だらけのになる飛行機はミエンガーに当たるまえに墜落してしまうのです。
この一連のシーンは見所の一つではあるのですが・・・。
上にも書いたように志摩さん、ちゃんと脱出しているんですね。
まぁそれが勝利に繋がるんですが、おかげでどうも緊張感というか、悲壮感がなかったなぁ。
一方、アクションはよかったですね、ゴーダムの。
前半から、格闘、飛び道具などの武器の巧い組み合わせによるコンビネーション。
久々のホーガンダーなども見れてよかったですね~。
終盤ではミエンガーがあんまりアクションしないものの、ゴーダム⇒ゴーダムドラゴンへチェンジ、そしてミエンガー撃破はやっぱり楽しい。
今回はドラマよりアクションの回だったんだなぁ。
つっこみは山ほどあります。
海底トンネルでプルトニウムミサイルの搬入をする志摩さん。
途中で地底魔人に襲われ奪われてしまうんですが、海底トンネルも壊されてしまいます。
そこから泳いで海上まで脱出する志摩さん・・・。
無理だろ・・・。
責任を感じ、飛行機で特攻する志摩さん。
飛行機運転できるんだ・・・。
いつ免許とったんだ???
志摩さん以外だと、ミエンガーを撃破するシーンのこと。
ひっかかった志摩さんの受信機がミエンガーから落ちて結局、どれかわからなくなるんですが・・・・。
その際のゴワッパー5の攻撃方法が、”とりあえず全部に体当たり”。
結局それで撃破できちゃうんなら最初からやっとけよ~。
う~ん、なぜこんなに悪口ばかり書いてしまったんでしょうね。
全体的には悪くないハズなんですが、どうも印象がよくない。
やっぱり演出って大事なんだなぁ・・・と思わせてくれる一話でしたね~。
それから、洋子よりも豪がだんだんリーダーっぽくなってなってきましたね。
やっぱり、この時代に女性リーダーは早かったんでしょうかね~。
正直豪がシキッちゃうと違和感があるなぁ・・・。
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-あらすじ-
輸送中の新型プルトニウムミサイルが、海底トンネル内で強奪された。護衛担当の志摩はスパイ容疑で監禁されてしまう。コワッパー5はミサイルを追うが、メカ怪獣・ミエンガーの分身攻撃に惑わされ一時退却。ミサイルを搭載したミエンガーは3体に分身してエド市へ向かう。責任を感じた志摩はミエンガーに特攻をかけるが失敗。しかし志摩の発信機が偶然に敵メカ本体に入り、ミエンガー本体が確認できた!ゴーダムドラゴンでミエンガーを爆破。志摩も無事だった。
(ゴワッパー5ゴーダムDVD-BOXのブックレットより引用)
-感想-
志摩さんの主役回で、富野演出回です。
話の流れは悪くないのですが、イマイチ盛り上がりにかけます。
ストーリーも悪くないんですがね・・・。
なぜだろう?
やっぱり演出なのか?
というのも全体としてテンポが悪いんです。
とくに、ミエンガーがエド市に向かってくる終盤ではタイムリミットがあって、バックで時計の音が刻まれているんですが、緊張感があまりない。
たぶん、時計の音が流れる時間が長すぎたんでしょうね。
おかげでせっかくのタイムリミットに間延びが生じて緊張感を損なってしまったのではないか?と思ってしまいました。
もっと直前でもよかったと思いました。
それにミエンガーがプルトニウム爆弾を抱えているためか、ミエンガーの攻撃にバリエーションがなくて分身と機銃頼み。
ゴーダムだけが動く戦闘シーンではイマイチ面白くなかったですね。
前半の戦闘シーンとかもワリとよかっただけに惜しいですね~。
それに志摩さんの生存についていえば、視聴者は先に志摩さんが特攻の時に飛行機から脱出してしまうことが判っているので怒る豪たちにイマイチ感情移入できない・・・。
富野回といっても傑作でないエピソードもあるんですね・・・。
☆☆今日の隊長さん☆☆
今回の隊長さんは全然個性がないですね。
中の人が水鳥鉄夫(ガンダムのガデムといえばわかる?)だってことくらいしかわかりません。
なにせセリフが「分身攻撃始め!」くらいしかないんだもん。
まぁ、志摩さんの主役回だから仕方ないか・・・。
☆今回の見所、つっこみ所☆
見所は志摩さん、特攻シーンかな?
3つに分身するミエンガーを左をゴーダム、真ん中を防衛軍、残った右側を爆弾を満載した飛行機で迎撃に向かいます。
途中、機銃で穴だらけのになる飛行機はミエンガーに当たるまえに墜落してしまうのです。
この一連のシーンは見所の一つではあるのですが・・・。
上にも書いたように志摩さん、ちゃんと脱出しているんですね。
まぁそれが勝利に繋がるんですが、おかげでどうも緊張感というか、悲壮感がなかったなぁ。
一方、アクションはよかったですね、ゴーダムの。
前半から、格闘、飛び道具などの武器の巧い組み合わせによるコンビネーション。
久々のホーガンダーなども見れてよかったですね~。
終盤ではミエンガーがあんまりアクションしないものの、ゴーダム⇒ゴーダムドラゴンへチェンジ、そしてミエンガー撃破はやっぱり楽しい。
今回はドラマよりアクションの回だったんだなぁ。
つっこみは山ほどあります。
海底トンネルでプルトニウムミサイルの搬入をする志摩さん。
途中で地底魔人に襲われ奪われてしまうんですが、海底トンネルも壊されてしまいます。
そこから泳いで海上まで脱出する志摩さん・・・。
無理だろ・・・。
責任を感じ、飛行機で特攻する志摩さん。
飛行機運転できるんだ・・・。
いつ免許とったんだ???
志摩さん以外だと、ミエンガーを撃破するシーンのこと。
ひっかかった志摩さんの受信機がミエンガーから落ちて結局、どれかわからなくなるんですが・・・・。
その際のゴワッパー5の攻撃方法が、”とりあえず全部に体当たり”。
結局それで撃破できちゃうんなら最初からやっとけよ~。
ゴワッパー5ゴーダム DVD-BOXコロムビアミュージックエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |
う~ん、なぜこんなに悪口ばかり書いてしまったんでしょうね。
全体的には悪くないハズなんですが、どうも印象がよくない。
やっぱり演出って大事なんだなぁ・・・と思わせてくれる一話でしたね~。
それから、洋子よりも豪がだんだんリーダーっぽくなってなってきましたね。
やっぱり、この時代に女性リーダーは早かったんでしょうかね~。
正直豪がシキッちゃうと違和感があるなぁ・・・。
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