ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

縞枯山(2)

2008-06-23 | トレッキング&温泉

   まだまだ雪道の連続。かなりのへっぴり腰です。



やっと登り終えると、縞枯地帯の中にいました。



   縞枯山山頂!(2,402m)

展望が良いわけでなく、広いわけでもなく・・・。
長居できる感じの所でもなかったので、すぐにロープウェイの山頂駅まで下りる事にしました。

ここからは一気に下ります。




けっこう斜度があったので、ずりずり滑りながら下ります。
しりもちも3回つきました。
おまけに、超ごぼって大変でした。(←注:「ごぼる」=いわゆる壷足の状態。うちの田舎の方言です)



   おぉ!私がこんなとこ下って来たなんて・・・奇跡☆



山頂駅・縞枯山荘方面の分岐まで、地図コースタイム上で130分のところ、休憩込み(2箇所の展望台寄り道含む)で、なんと200分もかかってしまいました。



    縞枯山荘側(登った方の裏側)からみた縞枯山

よく見たら、残雪いっぱいだし・・・。(←もっと早く気づけ!)



   ここからは、ちゃんと除雪のされた木道を歩きます。
分岐を過ぎると、普通の観光客の姿も見られるようになりました。



  この煙を見たら、なんだかホッとしました。
しかし、今回は寄らずに山頂駅付近で休憩しました。

12:00ギリギリに山頂駅に到着。
想像以上の人の多さに驚きました。

ベンチに座り、開山祭の式典を眺めながら、ランチにしました。
気がつけば1時間経過。ちょっとゆっくりし過ぎました。

帰りは来た道を戻るのではなく、縞枯山の西側をくるっと周るルートで下山することにしました。

ここからしばらく木道を歩きます。
しかしこれがまた大変でした。
雪の積もった木道は、かなりスリッピー。
凍ってる箇所はさらに大変です。へんな汗をいっぱいかきました。




アップダウンの少ない道をもくもくと歩きます。


           桜もまだまだ蕾でした。







だいぶ疲れているのがわかったので、最後はショートカットをして国道を歩くことにしました。



15:00。駐車場に無事到着しました。
いやぁ、今回は疲れました。
結局、全行程の半分は雪道でしたよ。

でも、雪道もなかなか楽しかったですけどね。
夏のテント泊までには体力つけとかないと・・・。

コメント
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