昨日、“10年ぶりの知人”と電話で話をしました
初めはメールでヤリトリしていたのですが、そのうち盛り上がってチャット状態になったので、少し話さない?(^_^;)ってことになり10年ぶりに声を聞きました
声を聞いた瞬間、全く変わらない声にホッとしてか、おもわず大爆笑してしまった
昔の思い出が、ばばばーっとよみがえって、涙でそうになった
関東にいた頃に、向こうで知り合った人の中で唯一友人と呼べるヤツ(^_^;)
私だけだったりして、そう思ってるの(^_^;)
次回会えた時にたくさん話したいから、あんまりいろいろと聞かなかった
近いうちに実現するといいな
いやぁ、少しの時間だったけど楽しかったよ
さてさて、タイトルの伝統的工芸品のお話を・・・
こう見えても私、10代の頃は工芸の勉強をしていました
私の出身地の石川県は、伝統工芸が有名な土地でございます
加賀友禅、輪島塗、九谷焼などなどございまして、小さな頃から普通に目に手にしておりました
伝統工芸品が身近にあるということは、なかなか贅沢なことだったのだと、石川を離れてから思うようになりました
自分が作品を作っている時は、芸術性ばかりを追いかけて、オブジェみたいのばっかり考えていました
しかし、工芸品は鑑賞するというより、使わないと意味がないんですね
芸術的実用品ですから
しばらく、そんな工芸品を目にすることも手にすることもなくなっていましたが、薪ストーブにしてから、絶対このアイテムは妥協せずに買うぞ!と思っておりました
で、ようやく我が家へ・・・
それは、南部鉄器 鉄瓶です!
もちろん、ホーロー加工なんてされてない、正真正銘の南部鉄瓶でございます!
ほら、伝統マークもついてますよ~
いやぁ、いいなぁ・・・
和と洋が違和感なく合っています
このフォルム!芸術的ですね
しかし、実用的でもある
工芸品って素晴らしい・・・アンタダレヤ・・・(^_^;)
大事に大事に使っていきたいです