ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

爺ヶ岳 (2)

2007-09-20 | トレッキング&温泉
登って来る途中で見た、なだらか~な稜線。
歩いてみたい!

ということで、種池山荘から爺ヶ岳とは反対方向の針ノ木岳方面へ。
1時間ほど行ける所まで行ってみようかなと思っていたのだが・・・。



あれぇぇぇ? ガスガスで何も見えません。
おまけにどんどん下っていく・・・。

思っていた程楽しくないので、明日に備えて体力温存。
とっとと戻ることにした。




テント場でごろごろダラダラ。
すると、雨がポツリと降ってきたので、テントの中に避難した。

テントは何張りか増えていたが、みなさんお出かけの様子。
爺ヶ岳まで行ったのだろう。

しばらくテント中でお昼寝。
雨が上がっていたので、外で宴会にすることにした。

今回はワインにパン、カマンベールチーズ、リゾット。
山にしては十分すぎるおつまみでございましたよ。

18:00前には宴会終了。
テントに入り、ごろごろしている間に、いつの間にか2人も眠ってしまった。

翌朝の準備など何もしていなかったのだが・・・。

19:20分頃、ふと目を覚ました。
2人でトイレに行ったのだが、すでに真っ暗。
まわりの人達も、みんな眠っている感じだった。

空を見上げると、満天の星。
天の川も見ることができた。明日は晴れかなぁ・・・。


翌朝、4:00起床。
目標5:00出発にして準備を始めたのだが、なかなかまとまらない。

この日は種池山荘のテント場ステイ。
テントと荷物はそのままにして、軽荷で爺ヶ岳~鹿島槍~テント場に戻ってくる予定だ。

5:00を過ぎ、だんだんと明るくなってきた。
5:20頃やっと準備が出来、山荘前で日の出を待つ。



爺ヶ岳山頂で日の出は無理だったが、山荘前では朝日に染まる山々を見る事ができ、感動感激。







位置的に日の出が見れないことがわかったので、爺ヶ岳に向かい歩き出すことにした。
さぁさぁ、稜線歩きですよぉ。


(つづく)


       朝、薄紫色に染まる「チングルマ」

コメント
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