風とみどりに! 

風の訪れる庭、みどりに戯れる日々の記録

干し柿

2022-10-25 | 手作りおやつ
今年もご近所さんからたくさんの柿をいただきました。
「都合のいい時に勝手に採っていってね」のお言葉に甘え夫婦で柿狩り。

鈴なり状態の渋柿、枝ごと剪定ばさみでジョキッ!


中途半端に残してもカラスが荒らしていくだけ、きれいに収穫です。



干し柿作りのひと仕事、きれいに拭いたらヘタの周りを包丁でクルリ。


この作業を済ませたらピーラーの出番、縦にシュッシュッと。


毎年の慣れた作業、2個づつ紐で結んでいきます。
お湯を沸かし、10秒程消毒して準備完了。


軒下に干して後は自然乾燥、お任せです。

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アップルパイ

2022-10-19 | 手作りおやつ
冷凍庫のお片づけ、パイシートを使わなきゃ。
アップルパイを焼きました。

リンゴ1個の皮を剥き1㎝角に切り、レモン汁をまぶす。

フライパンにバター30g、砂糖30gを火にかける。

うすく色づいてきたらリンゴを加え

柔らかくあめ色になるまで炒める。

パイシート、2枚の円形を作り、1枚はひと回り小さく切り抜いておく。

フィリングはふちから1㎝の所は空けておく。

パイシートを格子模様に組み合わせる。
卵黄に少し水を加えた卵黄液を作り、刷毛でシートに塗っておく。
フォークで模様をつけながらしっかり閉じあわせる。

冷蔵庫で15分休ませる。
卵黄液を全体に塗り、200℃のオーブンで15分、
80℃に下げて15分くらい焼き色がつくまで焼く。


ちょっと太めの格子模様になりましたが、美味しく出来ました。

今日は退職者会のボウリング大会、津のボウリング場は久しぶり、
勤めていた頃、親睦会で仲間と楽しんだことが思い出されます。
20名ほどの参加でしたが、なんと可愛いメダルいただいちゃいました。

来週はGゴルフの大会、スポーツの秋ですね。


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紫蘇ジュース

2022-08-24 | 手作りおやつ
きれいな色の紫蘇ジュースが出来ました。


試しに赤紫蘇と青紫蘇それぞれで比べてみました。
青紫蘇は色が出ないけれど、風味が良く美味しいのです。

そこで、青紫蘇と赤紫蘇を2:1の割合で作ってみました。

紫蘇の葉を摘んできれいに洗います。


紫蘇の葉300g、水2リットル、
鍋に水を沸騰させ紫蘇を入れ、再沸騰後5分ほど煮ます。


葉を取り出し、液を漉します。
砂糖300gを入れ火にかけ、完全に溶けたら火を止めます。
長く保存する場合は砂糖を倍量にします。


粗熱が取れたら、リンゴ酢300gを入れて完成。 
酢を加えると暗い赤から鮮やかな色に変わります。

ビンに移して冷蔵保存、2~3倍に薄めていただきます。

爽やかで美味しいジュース、
シソの葉はまもなく終盤、お急ぎください。


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梅仕事、梅ジャム作り

2022-06-15 | 手作りおやつ
南高梅が色づいて実を落とし始めました。

梅の木は枝が混み合って収穫しづらいので、大胆に枝ごと切り落とし。

爽やかな香り、大粒の良い梅が収穫できました。

青い梅は香りが良いので「梅ジュース」
きれいに洗いヘタを取って氷砂糖80%を入れるだけ。


黄色く色づいた梅は「梅ジャム」に。


綺麗に洗ってヘタを取り、たっぷりの水で中火にかけ、
50~60℃になったらお湯を捨てる、これをもう一度繰り返す。
手でギュと握りつぶし、種を取りだす。


そばかすのある皮を取り除き、裏ごしをかけるとなめらかになります。


砂糖は梅の重さの70%にしてみました。
砂糖は3回に分けて、アクを取りながら煮詰めていきます。

ドロドロ状態、綺麗な色が変わらない程度で火を止めます。
冷めるとゼリー状に固まっていきます。

熱いうちに瓶に詰めて完成。


梅ジャムを氷水で溶かすと美味しい梅ジュースです。


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甘夏ピール

2022-05-16 | 手作りおやつ
甘夏の皮を使ったピール、
オレンジ色のきれいなピールになりました。

甘夏の皮を4つ割りにして実をはがし、表面をゼスターで薄く削ります。
黄色い部分が残るくらいが、きれいな色に仕上がります。


ナイフを使って白いワタ部分の凹凸を切り取る。
ワタは取りすぎると堅くなるので整える程度にする。


皮を水につけザブザブと洗い油分を洗い流す。
鍋に入れ、たっぷりの水を入れ沸騰したら中火で15分ほど。
水できれいに流し、もう一度新しい水で煮て洗い流す。

数時間水につけておくと苦みが薄らぎます。
水けをしっかりきり、重さを量ってグラニュー糖の量を計算する。
グラニュー糖は皮の重さの60%位にしました。
鍋に皮とグラニュー糖の半量、ひたひたの水を入れて火にかけます。

10分ほど煮たら残りの砂糖を入れ、弱火でさらに煮詰めます。

とろみが出て艶が出てきたら完成、煮詰め過ぎないよう注意です。

天板にオーブン用シートを敷き、重ならないように並べる。
100℃に熱したオーブンで30分くらい加熱する。


甘夏のオレンジ色が美しいピールの完成です。


ほんのり苦みの残る大人の味のピールです。

子どもの頃、母が作ってくれるピールは苦みが無く甘かった。
きっと何度も茹でこぼして苦みを取り除いていたのでしょうね。
祖母の介護をしていた母は家にいて、
畑仕事か、何か料理を作っていた印象が強く残っている。

私も似てきたなと・・・

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