風とみどりに! 

風の訪れる庭、みどりに戯れる日々の記録

奥伊勢湖漕艇場、レガッタの思い出

2016-01-11 | おでかけ(三重県)
少し風の出始めた湖面、
まばゆい光の中をボートが行く。


多気郡大台町、奥伊勢湖の漕艇場、
たくさんのボートが出ていた、
高校生の練習でしょうか。


艇庫前からは三瀬谷ダム堰堤が見えます。


ここは懐かしい思い出の場所、
20年近く前になるが、
この場所で全国市町村交流レガッタが開催された。
仕事で関わったご縁で、
翌年から大台町の水上カーニバルに参加することに。

職場でいろんなナックルフォアのチームを募って参加、
私達は元気なおばちゃんチーム、
4人の漕手と私はコックス、
初心者ばかりでレースに出るという度胸満点組、
500m上流のスタート地点まで漕いで行くだけでも
わぁわぁ、きゃーきゃー、ふぅふぅ。

左右のバランスが取れないとボートは蛇行、
コースをはみ出したら失格になるからと
舵で方向修正するとスピードが落ちるし、
「ロー、キャッチ、ロー、キャッチ」声張り上げて、

コックスって本当に大変、漕手も後は筋肉痛で悲鳴、
思い出すだけで笑えてしまう、

でも、いろんなこと体験するって素晴らしい、
今もメンバーが集まると話題になる思い出。

奥伊勢湖のブルーを見るたびに、
必ず思い出すあのはじけた日々。




コメント (4)
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