3月のタケノコは猪のごちそう、
4月になると味が落ちるからなのか、猪は来なくなります。
小さいタケノコですが、掘りたては柔らかく美味しいです。
皮ごと茹でる方がアクが抜けるようですが、
たくさんなので、皮は剥いてから茹でています。
米ぬかと鷹の爪を入れて、最初は強火、沸騰後は弱火で1時間。
火を止めた後、その茹で汁のままで冷まします。(8時間位)
ぬかを洗い流して下処理の出来上がり。
タケノコの瓶詰保存。
タケノコをくし形にカットし、瓶にぎゅうぎゅうに詰めます。
水を注いで、軽く蓋をして、瓶の肩までの湯で40分煮ます。
瓶の蓋をしっかり締めて、10分煮て完成。
瓶の蓋の真ん中が少しへこんでいたら成功です。
常温で保存ができ、いつもお正月のおせち用に使っています。