琵琶湖畔に淡い紫の花を咲かせた木、
近づくと可愛い花がビッシリ。
木の下で休憩中の女性に「この木の名前ご存じですか?」と尋ねると、
「センダン(栴檀)ですよ。」
「この花が小さい実になって、秋には黄色く色づいて・・・」
「小学生の頃、校庭にセンダンの大きい木があってね、
運動会には木の下の日陰を取り合ったことが思い出されるんですよ」
愛おしそうにセンダンの花を見て話してくださいました。
花や木を見ると、遠い日と重なる思い出が蘇ることがよくあります。
「センダン」名前は聞いたことがある・・・
「栴檀は双葉より芳し」という諺があったけど、この花は匂ってなかった。
調べてみると、
諺の「栴檀」は、インドの香木「白檀(ビャクダン)」のことで別の木でした。
ちなみに、白檀も双葉は匂わないようです。
湖畔に優しい日陰を作る栴檀、
いつかこの木に出会ったら、この湖畔を思い出すんだろうな。
此方でも車を走らせていると あれ??・・・
で見かけることが有ります
のどかな琵琶湖をバックに
色々な花々至福の時間
良かったね
そうそう
日本の植物と海外では別物覆いせすね
スリランカに行った時
釈迦が悟りを開いたと言われる
沙羅双樹の木がこれと
説明を受けたけれど
日本ので言われる期とは別物でした
ところ変われば品替わるですね
素敵なバラ園で
思いだ重ねてくださって嬉しいです