MieMu 三重県総合博物館「高畑勲展」に出かけました。
高畑さんは三重県伊勢市生まれ。
懐かしい「アルプスの少女ハイジ」からジブリ作品までたくさんのアニメ作品を手掛けておられ、娘にも孫にもかけがえのない人です。
Mちゃんの幼い時から美術館や博物館へはよく出かけましたが、
いつも手を繋いでいたのが今も続いていて・・・
でも、大きく変化したのは作品の解説をしてくれるのはMちゃんなのです。
「蛍の墓」の主人公の清太と妹が蛍と戯れるポスターの前では、
「これ蛍じゃないんだよ、空に黒い影見えるでしょ? 飛行機から爆弾が落とされている光だよ」
草むらから飛び立つ蛍のまぁるい灯りと、黒い影から降り注ぐ弾光なのです。
「この映画は亡くなった場所の現代の駅からはじまっているでしょ、今もここにはお兄ちゃんの思いが消えずにあるんだよ」
この映画のもつ深い意味を教えてくれるMちゃん。
いつの間にか美術鑑賞のガイド役が交代になっていました。
孫たちの成長の目覚ましいこと、
先日はSちゃん家族も帰省し我が家は10人勢ぞろいで賑やかでした。
そのSちゃんも「ピーマン採ってあげる」と畑でママに得意顔。
卵を溶きほぐすところを自慢げに披露していたSちゃん、
「 写真撮って! 」と命令調の指示が飛びました。
帰りの車の中から、「おばあちゃん、スイカとメロン積んだ? ピーマンも?」
しっかりお土産のチェックをして帰っていきました。
私まで何だかホッコリ
又
>Mちゃん。
いつの間にか美術鑑賞のガイド役が交代になっていました
嬉しい成長ですね
孫達
どんどん追い抜いていくはずだわね。
寂しいけど嬉しい悲鳴ですね
出かける時、Nちゃんはママと、Mちゃんは私と手を繋ぐ😄
観賞するペースが合っているから楽しいです。
どこで覚えたのか詳しいガイドさんしてくれるしね。
Sちゃんも来るたび成長ぶりを披露、
「今度はクッキー作るからね」と
前回の約束守らなかった私に念押しして帰っていきました😅