石蕗（つわぶき）の綿毛、ほっこり暖かい

夕暮れの明るさに、冬至から一カ月も経っていることに気づかされる。
花の少ない季節、夕闇に白く輝くこんな姿もいいものです。
石蕗（つわぶき）の冠毛。





たんぽぽのように軽く飛ばないけど、思わず　ふぅ～


こんなにたくさんの綿毛なのに、近くに芽生えた様子がないのはどうしてだろう？
食用にできるというし、今年はこの種を播いてきゃらぶきでも作ってみようか。

クリスマスローズの春がきた

春を感じさせる日差しの中、ようやく開き始めたクリスマスローズ。

赤紫、剣弁咲きの一番花、大きくきれいな花でスタート。

カップ咲きのセミダブル、筒状小花弁の濃赤紫が花を引き締めてる。

この花は庭植えにしていた株、木陰で淋しく花開いたので玄関へお引っ越し。

背も伸びて、大きく育ちました。

ブラック系、苞葉も赤紫色、小さいカップ咲きみたいだけど、もう少し開くかな？

ピコダブルの予定、蕾がいっぱい見えてきた、開花がまちどおしいひと鉢です。

椿 艶やかに。

裏の垣根で椿の花がほころび始めた。
人目につかない場所にひっそりと、でも濃い緑の中にひときわ艶やかに。





垣根のため、いつも大胆に刈り込んでしまい可哀そう。
今年は花数も少なく、少し怒っているのかも。



株元にたくさんの子苗が育ってる、ってことは実を付けているはずだけど、今まで気にしたこともなかった。
これから少しは注目してあげよう、日陰でひどい仕打ちに耐えてる花だから。

すみれ鍋、どんな美味しい鍋？

今年のすみれ鍋は、こぼれ種のビオラの寄せ植え。
使わなくなった土鍋、植木鉢や庭の片隅のこぼれ種の小さい苗、
どんな彩りのお鍋が完成するのか、
花あふれる春のお楽しみ。



シャコバサボテンの鉢に芽を出したビオラ、すくすく育って可愛い花が咲きました。




このままだと、軒先貸して母屋盗られそう、抜いてみるとビオラの根っこの方が大きくて。



というわけで、すみれ鍋へお引っ越し。
控え目なシャコバサボテン、すみれに負けず大きく育って。

赤芽ネコヤナギが、衣を脱ぎ始めた。

いつの間にかネコヤナギが膨らみ始めた。
赤芽ネコヤナギ、柔らかい毛の中にほんのり紅がかわいい。



寒風の中、鱗片を脱ぎ始めた元気ちゃん。




このネコヤナギ、昨年主人の友人から頂いたみどりのひとつ。
楽しい友人で、「うまく育ってるかな？」と時々みどりのチェックに現れる。
今年最初の訪問で、ネコヤナギの芽ぶきに気づかされた。
時間に余裕が出来た仲間たちと、子供のころのように土や緑で遊べる日々が幸せだと思う。

ネコヤナギの上には、お隣の桜並木、春はすぐそこに。