中学校の文化祭を見るのは初めて、今年は人数制限が解除されて良かった。
Mちゃんは文化祭の実行委員長、開会式の緊張気味な様子に私もドキドキ。
オープニングセレモニーはアニメ入りの映像、
実行委員は2年生5名、苦労して仕上げた10分ほどの作品です。
スローガンの「スマイルプロジェクト」を見事に表現していました。
短い期間での制作、打ち合わせはLINE電話。
毎夜3時間もLINE繋いで5人がリモート会議だったそう。
見事なアニメ、「1年生に上手な子がいて頼んだの」
たくさんの人の協力を得て仕上げたことも良かったよね。
今どきの文化祭はPCを駆使し、「これを中学生が作ったの?」
地域の人に学んだ自分たちの町のこと、私も勉強になりました。
Mちゃんのグループは「しいたけを好きになろう大作戦」
1年生から3年生まで合同で地域に学ぶ探究活動をしています。
今日はこのグループ8チームの発表の場でもありました。
午後の合唱を終え、休憩時間に私のそばに来たMちゃん、
「終わった~」ホッとした安堵の笑顔に、
「まだプログラム残っているよ」と私、
「私の司会はここまで、閉会の挨拶は副委員さんだから」
お疲れさま、よく頑張ったね、すごく良かったよ。
最後のプログラムは3年生、
入学と同時にコロナの休校からスタートした学年です。
3年間の様子、思いを見事な映像と発表で伝えてくれました。
これを見せつけられる下級生、来年への闘志になるんでしょうね。
私たちの頃、いえ娘や息子の中学時代との大きい違いを改めて感じた1日でした。