寝るまで、ラジオをつけていることが多いのですが、
昨夜の「ラジオ深夜便」で、
金田一秀穂さんが話されたこと、
聞きながら「なるほど」と思ったので、ちょっと書いてみます。
寝ながら聞いていたので、内容があやふやですが。
お疲れ様とかお疲れとか、
よく使われる言葉ですが、ほんとうは、
話の終わりや別れる時に言う言葉なのに、
近頃は、のっけからお疲れ様を使っているが
それはおかしいのでは?…というような話だったと思います。
そういうことを改めて聞くと、
電話をかけて、「こんにちは」の代わりに
「お疲れ様で~す」と言ったり、
メールのあたまに「お疲れ様です」って書いてから、
用件を書くことがあります。
同僚や仕事関係の知り合いには
この言葉がとても無難で、
「こんにちは」の挨拶や、
「忙しい時にすみませんね」と言うような意味合いで、
便利に使っています。
仕事中、廊下ですれ違う同僚に会釈じゃ物足りなくて、
「お疲れ様です」って言うこともしばしば。
時間があれば、そこから立ち話の一つも出たりして、
コミュニケーションに役立ちます。
たくさんの意味合いを含めて「どうも!」って言う人もいるけど、
この言葉は、あまりに大ざっぱすぎて、わたしは嫌いです。
あと、金田一さんも話の中で触れられていたけど、
「ご苦労様です」という言葉の使い方。
目上や上司に使う人を時々見かけるけど、
これはちょっと気をつけないと…って思います。
「ご苦労様」は目上や上司には使わないのが原則ですね。
まさか、「使い方誤ってるよ」って注意するわけにもいかず、
自分は「ご苦労様です」を使わないように気をつけています。
あと「ら」抜き言葉も気になりますね。
「食べれる」ってタイピングしたら、
即座に「ら抜き表現」って注意が出てくる今日この頃。
方言は別として、なるべく、ちゃんとした日本語、使いたいと思います。
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