懐かしいビデオ

仕事でちょっと使おうと思って、
すごく昔の（若かりし頃の）ビデオを出して見てみました。
ヨーロッパに行った時のビデオです。
テープの縁にカビが生えているようでしたが、
特に支障もなく、映像を見ることができました。

福岡→成田→イギリス→オーストリア→ドイツ→スイス→フランス
という行程を８日間で巡りました。
とても懐かしいビデオですが、自分の姿が映ってるの見るのは
恥ずかしいものです。
その上、手持ちで撮っているので、見ていると軽く車酔いのようになってしまいます。

飛行機の離陸や着陸をつぶさに撮っているけど、
これは、アナログの８mmビデオ（いまのビデオテープよりだいぶ大きい）だったからでしょう。

これだけの国を駆け足で巡る旅はかなり過酷で、
ビデオを見ていたら、ドイツからスイスへ向けて出発する朝、
バスの中で添乗員さんがツアーのみんなに、
「今日は長いですよ、スイスのインターラーケンまで５００kmくらいあります」って
おっしゃってました。
ひたすら、バスで走って、観光地を見るって感じの旅。
周遊だからしかたないですね。

あ、この女性添乗員さん、京都の方で、とても素敵な方でした。
旅から帰っても、連絡を取り合って、
京都周辺に行く時には、案内をしてくださいます。

最近は、ほんとに近場のソウル、２泊３日が主流になってしまって、
それはそれで美味しいものが食べられるし、
行き帰りに時間がかからないので、とても良いのですが、
随分時間をかけて空を飛んで行った、ヨーロッパもまた行ってみたいです。
でも、年齢的に体力続かないかな？２泊３日でヨーロッパに行けるくらい近かったらいいのになぁ。

でも、こんどソウル以外に行くなら、やっぱり初挑戦のアメリカだ～。

この夏も、近場のソウル２泊３日で終わってしまいそう。
一応、旅行手配の世話をしてくれる友だちには、
「韓国料理の調理実習させてくれるところを探して！！」ってお願いしてます。
前回は、キムチ作りや韓国の茶道体験、チマチョゴリ試着を体験したので、
今回も、勉強になることを体験できれば、糧になるかなと思います。