ユスラウメ と くろろの逃亡

母のいとこが１月に亡くなり、今日は納骨でした。
東京在住なのですが、お墓がこちらなので、
納骨のために、皆が田舎に参集しました。

とっても元気なおじさんで、
ガハハと豪快に笑ってる顔が思い浮かびます。
亡くなったなんて、嘘みたい。
今でも、「のりちゃ～ん」って、その辺から現れそうな感じ。

午後、にゃあたちを外に出しました。
裏の家や田んぼで自由に遊ばせて、
わたしはまた裏の家の庭で
いろんな花を写真に撮りました。



まずは、ユスラウメ。
小さい頃は、実を取ってよく食べていました。
ユスラウメって変換すると、
「山桜桃」「梅桃」「英桃」「桜桃」…と４種類も出てきます。
桜桃だと、さくらんぼと同じになりますね。



それから水仙。
これはまさに”咲き乱れている”という表現がぴったり。
多種多様な水仙が所狭しと咲いていて、
そこら中に香りが広がっています。

スノーフレークも可愛い。



↓この花は何ですか？



…って、撮影に夢中になっていたら、
逃亡防止でひもをつけていたくろろが、
田んぼのほうに歩いて行くのが見えました。



まぁ、田んぼのほうならいいや、と
油断していたら、
いつのまにか姿が見えなくなって、
家族みんなで大捜索。
でも、ねこって、呼んでも呼んでも、
その呼ぶ声が聞こえていても、
知ら～ん顔して、潜んでいることありますよね？
（うちのねこだけかしら？）
ひもをつけたままだから、
どこかにひっかかってしまっているのではないかと、
大変心配し、探し回りました。
結局、２時間後くらいに、
「にゃあ」と言って帰ってきました。
よかった～～～。