スーパーに行くと、最近、空っぽになっているバナナの棚。
「ただいま品切れしております。ご迷惑をおかけします」の張り紙。
またまた、ダイエットブームです。流行らせたのはどこの局?
ただ普通にバナナが食べたいと思っている人が、迷惑していますよ。
我が家では父がバナナを毎食1/2本くらい食べています。
別にダイエットしている訳ではないけど、
バナナを食べることはずいぶん前から毎日の日課にしています。
わたしは、以前、バナナを作っている国がバナナを輸出する前に
プールのような広いところで、農薬(液体)に
どっぷりとバナナを浸けている写真を見てから、
ほとんどバナナを食べなくなりました。
時々、「バナナを買ってきて」と母に言われますが、
無包装のバナナは触るのもイヤです。
バナナ自体は嫌いではないのですが、
目に見えない農薬にまみれていると思うと…。
ただし、その写真を見たのはすごく前なので、
いまはもっと改良されて、
少量の農薬をかけるだけで済んでいるのかもしれません。
…と、ここまで書いて、実際はどうなっているんだろう??と
ちょっと調べてみたら、
日本で圧倒的に多く出回っているのが、
フィリピン産のチキータとドールです。
無ポストハーベスト農薬のバナナは
軸の切り口が茶褐色です。
バナナは軸の切り口が最初に黒くなり、
軸が腐ってきて商品価値が落ちてくるのだそうです。
次に無ポストハーベスト農薬バナナのリストを紹介します。
台湾バナナ(輸入時期、3~7月)、
ネグロス島のバランゴンバナナ(プレもポストも無農薬)、
生協連合会とユーコープ事業連合がミンダナオ島から輸入したグローバルバナナ、
日本生協連が輸入した中国産無農薬バナナ等など。
表示とバナナの軸の色も良く見て選んでください。
~輸入食品とポストハーベスト農薬 バナナ~
と、書いてありました。
”ポストハーベスト農薬”とは、輸送中の病害虫から
食べ物を守るための「収穫後農薬」です。
痩せようと思って、身体に悪い成分を体内に入れてしまっては、
意味がありません。
バナナダイエットをしようと思っている皆さん、
軸の切り口が茶色に変色しているバナナを買いましょう。
ちなみに、いま我が家にあるバナナ。
軸の切り口が茶色。
これは無ポストハーベスト農薬バナナ?
裏側を見てみましたが、農薬の情報は記入されていません。