仕事だったので、録画予約して見ました。
朝日放送HPの文章をお借りしています。
今回は最終回。リゾート地、済州島です。
120万年前の溶岩噴出で姿を表したという、火山の島。
長期休暇や連休の時には、ソウルなどから済州島に行く人が多いみたいです。
済州島の旅情報というのはまだまだ少ないですね。
初めの映像、意外と都会で、ちょっと驚き。
①東門市場(トンムンシジャン)
済州島で100年以上の歴史があるといわれる市場。
海産物が多く、新鮮な魚介類が手に入る、済州島の台所。
佐藤さんは、生きたタコの足〔7,000W(約560円)〕を
コチュジャンっぽい赤いタレで食べていました。
切った足はうにょうにょ動き、吸盤も吸い付いて食べにくそうだったけど、
美味しかったみたいです。
②大浦洞 柱状節理帯
50万年前、地下で高温だったマグマが地上に出て、
冷やされて結晶化し、六角形の岩が整然と並ぶ不思議な光景。
入場料…大人2,000W(約160円) 子供1,000W(約80円)
③パークサザンランド
ペ・ヨンジュン主演のドラマ「太王四神記」のために作られたオープンセット。
総製作費の約3分の1にあたる、建設費230億ウォンをかけて作られた。
1500年前に作られた宮殿を完璧に再現し、当時の様子も感じられる。
入場料…大人8,000W(約640円) 中高生6,000W(約480円) 子供4,000W(約320円)
ペ・ヨンジュンが王様として座った椅子に、佐藤さんが座りました。
④城邑民俗村(ソンウプミンゾクジョン)
昔ながらの景観が残る村。国の重要民俗資料に指定されており、
増改築や修理にも国の許可がいる。今も多くの人が、ここで生活をしている。
入場料…無料
観光地なのに、人がここに住んでいるというのが面白い。
家の門にあたる部分の石に穴が3個ずつ縦にあいていて、
竿のように長い棒が渡してある。
1本かけると、家人はすぐ帰ってくる、家の中には子どもしかいないという合図。
2本かけると、朝仕事に出て、夕方遅くに帰って来るという合図。
3本かけると、2~3日出かけて、誰もいないという合図。
棒がかかっていなかったら、誰か家にいるという合図。
⑤ロッテホテルチェジュ(中文リゾート)
高級リゾートホテル。
気品あふれる美しい宮殿のイメージで、ところどころに韓国を感じさせる要素も盛り込んである。
ヴィラスイート…1泊750,000W(約60,000円)
⑥チョンボッチョンムンチョン キヨウト
アワビ専門店。済州島でとれたアワビのフルコース60,000W(約4,800円)が頂ける。
⑦沙羅峰公園
済州島十景にも選ばれている夕陽がきれいな公園。