なんと小田さんの本が出るということを知りました。
「小田和正という生き方 2009年初版、青弓社」という文字を見つけ、
まだ、Far East Cafe KAZUMASA ODA official website でも話題にはなっていないと思い、
ちょっと調べてみたら、発売日はもうすぐ、5月22日でした。
出版元の青弓社HPには次のような紹介文がありました。
小田和正という生き方
落合真司 四六判 予価1,600円+税 2009年5月下旬書店発売予定
オフコースの一大ヒット曲「さよなら」で不動の位置を占めてから30年間走り続けている小田和正。
60歳を過ぎてもなお精神の若さでファンの心をはなさない小田の人間性、音楽観、歌うことの責任感、
ファンへの思いとファンとの連帯感、高音が冴え渡る歌声……
それらを解きほぐして従来の評価とはひと味違う新しい視点を提示する熱烈ラブレター。
版元ドットコムというHPには、目次がありました。
プロローグ さよならは 言わない
第1章 アーティスト同士が尊敬しあえる時代
人は音楽の前では素直になる『クリスマスの約束』
アーティスト同士が尊敬しあえる素晴らしさ
あなたの笑顔がみんなを幸せにする
第2章 映画音楽という原風景
人生を変えた『ムーン・リバー』の衝撃
第一回監督作品『いつか どこかで』は名作
小田さんの信念が埋め込まれた映画
生きざまを切り取った映画『緑の街』
いさぎよい音楽が映像に力を与える
第3章 景色を彩る詩的な風
イメージは経験の積み重ね
強烈なインパクトで情景が迫ってくる
情景描写を通して心の中を照らす
第4章 風化しない大切な言葉
特別ではない日常から生まれる歌
女々しいけれど男らしい
男の心理と女ごころのすれ違い
歌うことの責任
第5章 絶対に折れない強い心
強い歌は心の支えになる
難攻不落だった赤い鳥の存在
だれかを押しのけて上に行くのが音楽ではない
ターニングポイントになった『眠れぬ夜』
一生懸命やったことがいい思い出になる
第6章 音楽の正義
人間性と音楽の心
バンドメンバーは全員対等
ランキング番組では伝わらないこと
音楽活動の正義
終焉のイメージ
ラヴソングを超えた大切なこと
第7章 FAR EAST に吹く風
神が引き合わせたビル・シュネーとの縁
英語で歌わなければ世界で成功しない
音楽は国境を越えるのか
走れなくなったら終わりだから
伝えるために選択すべきもの
偶然でラッキーは起こらない
自身でやらなければ多くを失う
ありふれた明日がいちばん大切
エピローグ いつも心のそばにありがとう
ん~こりゃ買うしかないじゃろ~。
まだ、セブンアンドワイやアマゾンで検索してもこの本は出てきません。