昨日、スーパーに行ったら、見たことのない魚がありました。
パック詰めされていて、名前は「鮮魚」。
ちゃんとした名前が書いてありませんでした。
お店の魚屋さんが「カナギ」だと教えてくれました。
10数㎝サイズがいっぱい入って250円。
美味しかったらお買い得です。
よくスーパーで魚を買うけど、このカナギは見たことがありませんでした。
最初に見た時、「さんまのちっこいの?」と思いました。
細長くて、色もさんまに似ています。
帰って調べてみたら、いかなごとか小女子(こおなご)とかいう魚で
普通は小さいのが出回っています。
くぎ煮とかちりめんとか言われると、ああ、あれか…ってピンときますよね。
で、そのでっかくなったのは「めろうど(女郎人)」って言うんですって。
わたしが買ってきたのは、まさにこの「めろうど」。
名前だけ聞いたら、何か全く想像できないです。
で、このカナギ=めろうどをどうやって食べたら美味しいのか、
ちょっとネットで調べました。
魚屋さんは塩焼きって教えてくれたみたいですが、
ネットで見ると、唐揚げとかフライとかも美味しそう。
今夜のおかず、わたしは、フライにすることにしました。
でも、せっかく魚屋さんが「塩焼き」と教えてくれたので、
数匹は塩焼き用に残しておきました。
カナギは、頭を取って、内臓は後ろから、お腹を頭側に
ずっと指で押さえていくと、するっと出てきたので、
お腹は開けませんでした。
塩こしょうをして、フライに。低温でゆっくり揚げました。
1つ揚げたてをつまみ食い。臭みもなく、身がふわっとしていて、
背骨も全然気にならずに、一緒に食べられました。
美味しいです。
また、売っていたら買いたいと思うけど、
もしかして、昨日は千載一遇のチャンスだったのかもしれません。
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先日のブログでホットックのことを書きましたが、
今日は、ソウルのロッテマートで買ったほうのホットックミックスで
ホットックを焼きました。
前回は、油の量をあえて少なくして焼いたのですが、
翌日にはレンジにちょっとかけて温めても、
外側が固くて、食べているとあごが痛くなってくるくらい、
こちらの言葉で「しわい」ホットックになっていました。
やっぱり、焼くときの油はたっぷりないといけないみたいです。
で、今日はそのリベンジ。
フライパンにはしっかり油を入れて焼きました。
焼き色が美味しそうについているでしょ?
焼きながら、ホットック屋になれるかも…ってちょっと思いました(笑)。
(ケータイカメラなので、写真がちょっと不鮮明です)