昨日、福島の原発事故によって発生した、高濃度(8000Bq/1kg以上)の放射性物質を含む焼却灰など(指定廃棄物)の最終処分場の建設について、宮城県で自治体の首長と環境省との会議が開かれ、その席で初めて3か所の候補地が提示されました。名指しされた栗原市、大和町、加美町の3市町長は反発、国への不信感をあらわにしています。
宮城県の他には、茨城・栃木・群馬、そして千葉県にも最終処分場を新設することが決まっているのですが、候補地の選定手順は県ごとに決めるとされていて、実は千葉県も、宮城県のような環境省主導の市町村長会議が進められているところです。これまでに、昨年の4月、6月、そして今年に入って今月9日の、計3回開かれました。
現在、県内で発生した指定廃棄物は、手賀沼終末処理場(我孫子市)で一時的に保管されています。しかし、この措置は来年度末までという協定が交わされているので、千葉県も来年度早々には候補地が提示される可能性が大でしょう。
そこで、これまでの会議の中身に関して市の担当課に尋ねてみたのですが、国からの説明のみでまだほとんど議論には至っていない、ということでした。
市原市は選定手順に関してどのような意見を持っているのか、もし候補地になったらどのような方向性を打ち出すのか・・・。
ここのところが肝心かと思うのですが、現段階では分かりませんでした。今後の成り行きが気になります。
さて、今日は今年初のキャラバン隊いちょう公演、対象は八幡中学校1年生の皆さんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/c3/48f950bd9699907422a58fb999190376.jpg)
音がうるさいために途中で暖房が切られ、深々と冷え込む体育館の床に座ること1時間以上。
最初から最後まで、生徒の皆さんはよく集中して参加してくれました!感謝!
宮城県の他には、茨城・栃木・群馬、そして千葉県にも最終処分場を新設することが決まっているのですが、候補地の選定手順は県ごとに決めるとされていて、実は千葉県も、宮城県のような環境省主導の市町村長会議が進められているところです。これまでに、昨年の4月、6月、そして今年に入って今月9日の、計3回開かれました。
現在、県内で発生した指定廃棄物は、手賀沼終末処理場(我孫子市)で一時的に保管されています。しかし、この措置は来年度末までという協定が交わされているので、千葉県も来年度早々には候補地が提示される可能性が大でしょう。
そこで、これまでの会議の中身に関して市の担当課に尋ねてみたのですが、国からの説明のみでまだほとんど議論には至っていない、ということでした。
市原市は選定手順に関してどのような意見を持っているのか、もし候補地になったらどのような方向性を打ち出すのか・・・。
ここのところが肝心かと思うのですが、現段階では分かりませんでした。今後の成り行きが気になります。
さて、今日は今年初のキャラバン隊いちょう公演、対象は八幡中学校1年生の皆さんです。
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音がうるさいために途中で暖房が切られ、深々と冷え込む体育館の床に座ること1時間以上。
最初から最後まで、生徒の皆さんはよく集中して参加してくれました!感謝!