千葉ろうさい病院で開かれた市民公開講座へ。

重症・救命科の山本先生がお話してくださいました。

千葉ろうさい病院は、県内に26か所ある災害拠点病院の一つです。
台風が千葉県を襲った時には、在宅酸素の患者を受け入れたり、他院へ支援物資を送ったりしました。
また、県の要請を受けてDMAT(災害派遣医療チーム)も立ち上げられました。
医師・看護師・業務調整員からなる小さなチームで、発災時から機動的に全ての医療行為を行える専門家集団です。自衛隊チームの医療版といったイメージでしょうか。
山本先生もDMATの一員として、台風15号の発災当日には君津市へ向かい、停電で完全に機能が停止した鈴木病院の入院患者を他院へ搬送しました。
今回は、たまたまろうさい病院自体に停電などのダメージがほとんどなかったのが幸いでしたが、職員が被災するなどで人員の確保には苦労されたようです。
このような病院の存在は、近隣の住民としても本当に心強い限りですね。

重症・救命科の山本先生がお話してくださいました。

千葉ろうさい病院は、県内に26か所ある災害拠点病院の一つです。
台風が千葉県を襲った時には、在宅酸素の患者を受け入れたり、他院へ支援物資を送ったりしました。
また、県の要請を受けてDMAT(災害派遣医療チーム)も立ち上げられました。
医師・看護師・業務調整員からなる小さなチームで、発災時から機動的に全ての医療行為を行える専門家集団です。自衛隊チームの医療版といったイメージでしょうか。
山本先生もDMATの一員として、台風15号の発災当日には君津市へ向かい、停電で完全に機能が停止した鈴木病院の入院患者を他院へ搬送しました。
今回は、たまたまろうさい病院自体に停電などのダメージがほとんどなかったのが幸いでしたが、職員が被災するなどで人員の確保には苦労されたようです。
このような病院の存在は、近隣の住民としても本当に心強い限りですね。