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ちはら台コミュニティセンターでの「まちづくりの集い」。
参加者は決して多くはなかったけれど、「チラシを見て来ました」という方が数名いらっしゃって、これは本当にありがたいですね~。
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市原市の人口は7年前のピークから少しずつ減少していますが、その中で今も増え続けているのが、市津地区とこのちはら台地区。若い世帯もそれなりに多い。
その割には福祉や子育て支援拠点が少ないし、もっと深刻な問題なのが公共交通の便。
国分寺台の市役所に行くためには、バスと電車を何度も乗り継がなければなりません。
必然的に、ちはら台の住民は、用事や買い物など極力千葉市ですませるとのこと。
「市原市には全く関心がなくて、自分は千葉市民だと思っている人も多いんじゃないかな」
これが事実であれば、とても残念なことです。
そこで、市の公共交通網の計画について説明しました。
「辰巳台にバスターミナルを作って、ちはら台、潤井戸、辰巳台のネットワークを強化すると書かれています。
そうなれば、市内にグンとアクセスしやすくなりますよ!」
それを聞いた参加者の皆さんの表情は少し明るくなりましたが、反対に私は不安になってきました。
3年くらい前だったか・・・本会議で、こんな発言をしたことがあります。
「今の総合計画は、残念ながら『プラン』ではなく『ドリーム』だ。変革の時代の総合計画は『ドリーム』ではなく『プロジェクト』でなければならない」
どうかこの計画(plan)は夢(dream)で終わりませんように・・・。
監視するのは議会の務めだけれど、どうか住民の皆さんもちゃんと注目していてくださいね!
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