今日は学校薬剤師として、小学校の教室の空気中の二酸化炭素濃度や明るさなどの測定を行いました。
これは照度計。教室内の机上9カ所と黒板9カ所を測ります。
このクラスは40人弱なので、結構密ですね・・・
コロナで一時は学校現場も混乱しましたが、今はだいぶ落ち着いてきたとのことで、ホッとしました。
ただこんな状況でも、鼻水や咳など明らかに体調が悪そうな児童が相変わらず登校してきて、対応に苦慮されているそうです。
共働きなどで、風邪の症状くらいでは休ませたくないというような家庭の事情もあるのでしょうか。。
測定も一通り終わって保健室の壁に貼ってある年間スケジュールを何気なく見ると、10月は「3Dスコリオ検診」とありました。
「3Dスコリオ検診」とは脊柱側弯症を調べる検査で、小学5年生と中学2年生に対して実施されます。
この学校では5年生約70人中、8名ほどが再検査となり低線量X線撮影を受け、うち4名ほどが脊柱側弯症と診断されるそうです。
保健室は、教室とはまた違った子どもたちの様々な姿を垣間見ることができる場所です。
これは照度計。教室内の机上9カ所と黒板9カ所を測ります。
このクラスは40人弱なので、結構密ですね・・・
コロナで一時は学校現場も混乱しましたが、今はだいぶ落ち着いてきたとのことで、ホッとしました。
ただこんな状況でも、鼻水や咳など明らかに体調が悪そうな児童が相変わらず登校してきて、対応に苦慮されているそうです。
共働きなどで、風邪の症状くらいでは休ませたくないというような家庭の事情もあるのでしょうか。。
測定も一通り終わって保健室の壁に貼ってある年間スケジュールを何気なく見ると、10月は「3Dスコリオ検診」とありました。
「3Dスコリオ検診」とは脊柱側弯症を調べる検査で、小学5年生と中学2年生に対して実施されます。
この学校では5年生約70人中、8名ほどが再検査となり低線量X線撮影を受け、うち4名ほどが脊柱側弯症と診断されるそうです。
保健室は、教室とはまた違った子どもたちの様々な姿を垣間見ることができる場所です。