教育民生常任委員会2泊3日の視察。
大阪、滋賀、愛知とめぐり、3カ所の市役所を訪ね、それぞれのテーマで担当職員からお話を伺いました。
いずれも「う~ん、これはすごい!うらやましい!」と唸る取り組みばかり。大いに充実した視察となりました。
一日目は大阪府大東市。
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子どもの学力の底上げを図る切り札として、教育・福祉・医療・地域住民を巻き込んだ家庭教育支援チームを全小学校区ごとに組織化。
全ての小学1年生の家庭を年2回訪問し、貧困家庭や孤立している家庭などへの支援につなげています。
ここでのビックリは、この事業のキーマンであるスクールソーシャルワーカー(SSW)が、なんと7名も(!)採用されていること。
SSWとは、子どもにまつわる社会福祉の専門職で、いじめや不登校、虐待、貧困などの課題に対し、子ども本人はもちろん家族や学校、地域など周囲の環境に働きかける役割を負っています。その分教師の負担も軽くなることも考えると、すごく重要で必要な職種ですよね。
因みに市原市では一人も採用していません(県の配置が1名)。県内の自治体では、SSWを市が独自に配置している例は、船橋市の5名ほどがせいぜいなんです。それが人口12万ほどの市で7名なんて・・・。
そもそも、学力の向上には学校教育の指導を改善するだけではダメと、子どもが育つ環境にも着目したところが凄いと思います。
子どもの育ちを丸ごと支援することで学習環境を保証しようという発想と、課題に合わせた機敏な組織改革を決断した大東市の市長に、思わず拍手を送りたくなりました。
大東市役所では、ほかにも感激したエピソードがありました(^^)。
まず、到着した私たちに対する熱烈な歓迎ぶり。職員がおそろいの法被とウェルカムボードでお出迎え。
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これまでいろんな自治体を訪問しましたが、こんな派手なメッセージボードも今回が初めて!
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議長と副議長の等身大パネルまで・・・( ゚Д゚)
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開かれた議会への熱意も、こんなポスターで垣間見ることができました。
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『大人のたしなみ』笑
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こんなところが多言語表記!
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短い時間でしたが、学びの多い大東市訪問でした。
続きはまた(^^)/
大阪、滋賀、愛知とめぐり、3カ所の市役所を訪ね、それぞれのテーマで担当職員からお話を伺いました。
いずれも「う~ん、これはすごい!うらやましい!」と唸る取り組みばかり。大いに充実した視察となりました。
一日目は大阪府大東市。
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子どもの学力の底上げを図る切り札として、教育・福祉・医療・地域住民を巻き込んだ家庭教育支援チームを全小学校区ごとに組織化。
全ての小学1年生の家庭を年2回訪問し、貧困家庭や孤立している家庭などへの支援につなげています。
ここでのビックリは、この事業のキーマンであるスクールソーシャルワーカー(SSW)が、なんと7名も(!)採用されていること。
SSWとは、子どもにまつわる社会福祉の専門職で、いじめや不登校、虐待、貧困などの課題に対し、子ども本人はもちろん家族や学校、地域など周囲の環境に働きかける役割を負っています。その分教師の負担も軽くなることも考えると、すごく重要で必要な職種ですよね。
因みに市原市では一人も採用していません(県の配置が1名)。県内の自治体では、SSWを市が独自に配置している例は、船橋市の5名ほどがせいぜいなんです。それが人口12万ほどの市で7名なんて・・・。
そもそも、学力の向上には学校教育の指導を改善するだけではダメと、子どもが育つ環境にも着目したところが凄いと思います。
子どもの育ちを丸ごと支援することで学習環境を保証しようという発想と、課題に合わせた機敏な組織改革を決断した大東市の市長に、思わず拍手を送りたくなりました。
大東市役所では、ほかにも感激したエピソードがありました(^^)。
まず、到着した私たちに対する熱烈な歓迎ぶり。職員がおそろいの法被とウェルカムボードでお出迎え。
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これまでいろんな自治体を訪問しましたが、こんな派手なメッセージボードも今回が初めて!
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議長と副議長の等身大パネルまで・・・( ゚Д゚)
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開かれた議会への熱意も、こんなポスターで垣間見ることができました。
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『大人のたしなみ』笑
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こんなところが多言語表記!
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短い時間でしたが、学びの多い大東市訪問でした。
続きはまた(^^)/
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