残された路線・・・秩父鉄道周遊の旅 パート３

さて、宝登山山頂に到着です。山からは、長瀞の町並みが一望できますが景色的に感動するほどのものでもないです。あまり長瀞の渓流は見えなかったですし。

３月の梅の季節だと、一面に梅（ロウバイ）の花の景色が広がり綺麗なものだったようです。今の季節はつつじだったのですが、ささやかながらも心を和ませてくれるものがあります。

山は、一周できるのですがあとは宝登山の奥殿と小動物園があります。奥殿は、こじんまりとしていますが、本殿は、現在改装工事中だったので何となくですがこちらのほうがご利益があるようなないような・・・・

小動物園は、再度入場料を取られてしまうため今回はスルーいたしました。

ちょっとした山頂でのひとときも終えて、麓へ下山。今度は駅反対側の長瀞の川を見に向かいます。岩肌に挟まれるようにして緩やかな川が流れています。ここのライン下りも、多くの人で行列が・・・本当に観光目的で来たらうんざりすることでしょう。川に行くまでも店が並んでいるのですが大盛況でした。やはり高速１０００円の効果か、例年より人出が多かったのかもしれません。



長瀞　１４：２４発・・・（臨時急行芝桜号）・・・熊谷　１５：０３着


さて、長瀞から混雑期限定運行の臨時急行に乗車。乗車率はほぼ１００％くらいといったところでしょうか。途中東武線と接続している寄居駅でわりと多くの人が下車したため熊谷までは結構快適でした。ちなみに秩父鉄道の急行料金は別途２００円です。


熊谷　１５：１７発・・・羽生　１５：４２着


この区間で、石原駅からすぐの場所に温泉（スーパー銭湯！？）がありました。秩父鉄道沿線に駅から歩いてすぐの温泉はここくらいかと思いますので、旅の疲れを癒すのに利用してみては！？


羽生　１５：４６発・・・（東武伊勢崎線）・・・久喜１６：０５着

ここで東武線に乗り換え。やはり大手私鉄ですので、景色自体特筆すべきものもありません。


久喜　１６：２２発・・・（東北本線）・・・東鷲宮　１６：２５着

東鷲宮駅から徒歩５分ほどの場所に、天然温泉があります。埼玉は、温泉が非常に少なくさらに宇都宮線で限定すると徒歩で行ける温泉はここくらいでしょう。ただ温泉自体夕方は相当混雑するので覚悟は必要です。


そんなこんなで、今回の秩父鉄道リベンジの旅も終了。できれば連休中に行くのは避けたかったのですが、不測の事態で今回の時間になってしまったので仕方ないところでしょうか。

さて、次回から久々に当ブログも通常編成に戻ります。つまらない旅の話を長々と羅列してすみませんでした。