アジアリーグアイスホッケー 3試合の結果

今日は、各地で3試合行われました。結果です。


▼アニャン



アニャンハルラ　　　３－４　　　日本製紙クレインズ

（Ｃ）Ｇ　ボーリュー、三谷２、飯塚

　　　Ａ　飯村２、飯塚、ユール、小原、西脇、大澤


決勝点・・・ダーシ・三谷・タケシ


ＭＶＰＰ　　１．三谷　　２．ボーリュー　　３．キム・ウジェ


▼日光

日光アイスバックス　　　　３－２　　　王子イーグルス

（ＩＢ）Ｇ　内山３

　　　　Ａ　大久保、スミス２、土田、鈴木

（Ｅ）　Ｇ　齋藤哲、芳賀

　　　　Ａ　百目木２、高橋、齋藤毅

決勝点・・・内山

ＭＶＰＰ　　１．内山　　２．スミス　　　３．芳賀


▼郡山

東北フリーブレイズ　　６－３　　ＨＩＧＨ１

（ＦＢ）Ｇ　スミス、山本、石岡、河合、鈴木２

　　　　Ａ　マルヘレン２、ファリヌック２、スミス、鈴木２、奥山２、石岡


決勝点・・・スミス

ＭＶＰＰ　　１．鈴木　　　２．橋本　　　３．スミス



アニャンでは、故障者続出でなかなか攻撃の組み立てができないハルラを先行逃げ切りが得意なクレインズが順調にリード。終盤追い上げを受けたがそのまま逃げ切り。

日光では、課題の立ち上がりにバックスの動きが良くというよりは王子の動きが悪く、内山が1ピリだけでハットトリックの大活躍。ショートハンドゴールまで決まる。なぜかゴール前に内山がいた格好。2ピリ膠着から3ピリは3セット回しのバックスがスタミナ面から完全に防戦一方。最後の6人攻撃も悲鳴が入り混じる中どうにか逃げ切り、首位の王子から貴重な勝ち点３をもぎとる。対王子戦勝利は2年ぶり。日光では3年ぶりの対王子戦勝利となった。
実は、管理人は今日日光でこの試合の模様を観戦して参りました。内山はやはり鈴木と組ませたほうがスピードが生きるので今のセットがいいのでしょう。大久保が足を痛めたようで終盤出ていませんでした。大事に至らなければいいのですが・・・あと復帰2戦目のぺぺこと河村がＤＦではいい動きでしたがシュート力がある選手なので遠慮しないでどんどん強いシュートを打ってほしいと思いました。


郡山での初の主催ゲームとなったブレイズは、まさにそれを祝うかのようなゴールラッシュ。シュート数を見ると決して一方的ではなかったのですがカウンター攻撃というシンプルな攻めが功を奏したようです。チーム力も上がっており今後プレーオフ争いにおいてカギを握りそうです。


明日も同じカードで3試合です。