アジアリーグアイスホッケーは、3試合が行われました。
▼苫小牧
王子イーグルス 13-2 チャイナドラゴン
決勝点・・・佐々木 和正 ハットトリック・・・百目木 政人
MVPP 1.百目木 2.キャラー 3.今
イーグルスは開始33秒のDF佐々木のゴールで先制すると、第1ピリオドだけで6得点。FW百目木のハットトリックやDF南の今季初ゴールなどで大量13得点を奪って圧勝した。
イーグルスGK春名は1人でゴールを守り、13セーブ2失点。得点王争いをしているFW久慈はノーゴールだった。
ドラゴンGKハン・ポンフェイは42セーブ13失点。ドラゴンは開幕から勝ちなしの32連敗。
▼高陽
HIGH1 3-2 日本製紙クレインズ
決勝点・・・キム・ヒュンジュン
MVPP 1.井上 2.キム・ヒュンジュン 3.西脇
クレインズの韓国遠征最終戦。
第1ピリオド2分にFWキム・ヒョンジュンのゴールデン先制したHigh1は、12分にもFW三谷の2試合連続ゴールで主導権を握る。
第2ピリオド以降はクレインズのペースになったが、High1のGK井上の好守の前に得点できず。逆に第3ピリオド1分にFWスミスが決めて、High1が3点をリードした。クレインズもようやく5分にFWユール、9分にFW西脇が決めて1点差としたが、あと一本が出ずに痛い連敗を喫した。
High1井上は62セーブ失点。クレインズGK石川は27セーブ3失点。
▼日光
日光アイスバックス 1-4 東北フリーブレイズ
決勝点・・・鈴木 雅仁
MVPP 1.奥山 2.橋本 3.B・スミス
バックスのアジアリーグでの今季ホーム最終戦。すでにバックスはプレーオフ進出を逃しているが、地元最終戦に1,700人を超えるファンが集まった。
ブレイズは昨日の試合で負傷したFWマルヘレンとDF菊地恭が大事をとって欠場した。
先制したのはブレイズ。第1ピリオド7分にDFからのロングシュートのリバウンドを拾ったFW奥山が落ち着いてGKを交わした。バックスも14分にFWスミスがゴール裏からのパスに合わせて同点とする。しかしブレイズは15分にバックスのブレイクアウトの際にゴール裏でパックを奪うと、見事なパス回しからFW鈴木が決めて勝ち越し。直後にはFW樫野が単独で切れ込んで追加点を挙げた。
第2ピリオドにDF菊地秀がシュートを顔面に受けて退場するアクシデントがあったブレイズだが、DF6人回しで対処。特に第3ピリオドは安定したディフェンスを見せ、キルプレーも凌いで、バックスに得点を許さない。
試合終了直前には、バックスの6人攻撃中にパックを奪い、FW奥山が無人のゴールに4点目を入れてブレイズが快勝した。
ブレイズGK橋本は29セーブ1失点。バックスGK福藤は40セーブ4失点だった。
なお、試合後、今季限りで引退するバックスFW土田の引退セレモニーが行われた。
今日の試合を終えての成績
1.王子イーグルス 24(4)勝 9(3)敗 勝ち点71
2.日本製紙クレインズ 20(3)勝11(4)敗 勝ち点61
3.東北フリーブレイズ 20(4)勝12(5)敗 勝ち点61
4.アニャンハルラ 19(5)勝13(4)敗 勝ち点56
5.HIGH1 15(2)勝17(2)敗 勝ち点45
6.日光アイスバックス 14(4)勝18(2)敗 勝ち点40
7.チャイナドラゴン 0 勝32(2)敗 勝ち点 2
1位、2位の争いと、3位、4位の争いに絞られつつある。1位、2位争いは、中国戦で勝ち点3を前提とするとクレインズが逆転するにはイーグルスに集結シリーズで2連勝するしかない。
一方3位、4位争いバックス戦それぞれ勝ち点3を前提とすると、ハルラは残りの東北との直接対決とHIGH1との連戦全て勝たないと厳しい状況。
5位のHIGH1は、全勝すればプレーオフの可能性あるもののハルラが全敗することが前提で非常に厳しい状況。6位のバックスは残り4試合3勝以上で僅かながら5位浮上のチャンスは残っている。
▼苫小牧
王子イーグルス 13-2 チャイナドラゴン
決勝点・・・佐々木 和正 ハットトリック・・・百目木 政人
MVPP 1.百目木 2.キャラー 3.今
イーグルスは開始33秒のDF佐々木のゴールで先制すると、第1ピリオドだけで6得点。FW百目木のハットトリックやDF南の今季初ゴールなどで大量13得点を奪って圧勝した。
イーグルスGK春名は1人でゴールを守り、13セーブ2失点。得点王争いをしているFW久慈はノーゴールだった。
ドラゴンGKハン・ポンフェイは42セーブ13失点。ドラゴンは開幕から勝ちなしの32連敗。
▼高陽
HIGH1 3-2 日本製紙クレインズ
決勝点・・・キム・ヒュンジュン
MVPP 1.井上 2.キム・ヒュンジュン 3.西脇
クレインズの韓国遠征最終戦。
第1ピリオド2分にFWキム・ヒョンジュンのゴールデン先制したHigh1は、12分にもFW三谷の2試合連続ゴールで主導権を握る。
第2ピリオド以降はクレインズのペースになったが、High1のGK井上の好守の前に得点できず。逆に第3ピリオド1分にFWスミスが決めて、High1が3点をリードした。クレインズもようやく5分にFWユール、9分にFW西脇が決めて1点差としたが、あと一本が出ずに痛い連敗を喫した。
High1井上は62セーブ失点。クレインズGK石川は27セーブ3失点。
▼日光
日光アイスバックス 1-4 東北フリーブレイズ
決勝点・・・鈴木 雅仁
MVPP 1.奥山 2.橋本 3.B・スミス
バックスのアジアリーグでの今季ホーム最終戦。すでにバックスはプレーオフ進出を逃しているが、地元最終戦に1,700人を超えるファンが集まった。
ブレイズは昨日の試合で負傷したFWマルヘレンとDF菊地恭が大事をとって欠場した。
先制したのはブレイズ。第1ピリオド7分にDFからのロングシュートのリバウンドを拾ったFW奥山が落ち着いてGKを交わした。バックスも14分にFWスミスがゴール裏からのパスに合わせて同点とする。しかしブレイズは15分にバックスのブレイクアウトの際にゴール裏でパックを奪うと、見事なパス回しからFW鈴木が決めて勝ち越し。直後にはFW樫野が単独で切れ込んで追加点を挙げた。
第2ピリオドにDF菊地秀がシュートを顔面に受けて退場するアクシデントがあったブレイズだが、DF6人回しで対処。特に第3ピリオドは安定したディフェンスを見せ、キルプレーも凌いで、バックスに得点を許さない。
試合終了直前には、バックスの6人攻撃中にパックを奪い、FW奥山が無人のゴールに4点目を入れてブレイズが快勝した。
ブレイズGK橋本は29セーブ1失点。バックスGK福藤は40セーブ4失点だった。
なお、試合後、今季限りで引退するバックスFW土田の引退セレモニーが行われた。
今日の試合を終えての成績
1.王子イーグルス 24(4)勝 9(3)敗 勝ち点71
2.日本製紙クレインズ 20(3)勝11(4)敗 勝ち点61
3.東北フリーブレイズ 20(4)勝12(5)敗 勝ち点61
4.アニャンハルラ 19(5)勝13(4)敗 勝ち点56
5.HIGH1 15(2)勝17(2)敗 勝ち点45
6.日光アイスバックス 14(4)勝18(2)敗 勝ち点40
7.チャイナドラゴン 0 勝32(2)敗 勝ち点 2
1位、2位の争いと、3位、4位の争いに絞られつつある。1位、2位争いは、中国戦で勝ち点3を前提とするとクレインズが逆転するにはイーグルスに集結シリーズで2連勝するしかない。
一方3位、4位争いバックス戦それぞれ勝ち点3を前提とすると、ハルラは残りの東北との直接対決とHIGH1との連戦全て勝たないと厳しい状況。
5位のHIGH1は、全勝すればプレーオフの可能性あるもののハルラが全敗することが前提で非常に厳しい状況。6位のバックスは残り4試合3勝以上で僅かながら5位浮上のチャンスは残っている。