このあたりから予選会常連校が出てまいります。
第35位 東京大学大学院 不参加→35位
かなり多くの新入部員が入ったのがなんと東京大大学院 その数12人
勿論青沼・大内田選手ら東大からだけでなく、農工大の横山選手、横国大の吉原選手、
最も持ちタイムが良い(5千15分10)のは台湾からやってきた張選手と様々なメンツだ
色々あり、練習を中断する時期があったそうですが、もう一度心身ともに追い込むとのこと
東大の頃から主力だった東・山田(以上2年)・岩川選手らで順位アップを図っていきたい
ノーマークの秋山選手がチームトップと頑張った。台湾からの張選手が2番手と続く。学業との両立は難しいとは思うが、来年も参加できるよう頑張ってほしい。
第34位 横浜国立大学 32位→33位
昨年の予選トップ10には5人4年生がいた 戦力ダウンは免れないがチーム状況は
まずまず良好、昨年チームトップの藤本選手の他、栗原・佐藤選手が調子が良く、
8月末の甲信越大会でもベストに近い(15分40秒前後)走りをしていて、主力となった
15分半ばの持ちタイムの1年生の新・澤畠選手も3障等で頑張っている
昨年好走の仙波・田中選手らが上がってくれば、総合的に期待できるかもしれない
まずまず良好、昨年チームトップの藤本選手の他、栗原・佐藤選手が調子が良く、
8月末の甲信越大会でもベストに近い(15分40秒前後)走りをしていて、主力となった
15分半ばの持ちタイムの1年生の新・澤畠選手も3障等で頑張っている
昨年好走の仙波・田中選手らが上がってくれば、総合的に期待できるかもしれない
戦力ダウンが囁かれた割には踏ん張った方かもしれない。200番台で走れた選手が一人もいなかったため核となる選手が現れれば一気に順位を上げられる要素はある。
第33位 東京大学 25位→30位
注目は何と言っても2年の渥美選手。昨年予選チームトップ、年末に1万30分41秒を記録
関カレハーフにも出場できる力を付けた 今年はまだもう少しだが、例年夏を経て調子が
上がるとのことなので、その伸びに期待したい ただ、チーム全体的にはこのカテゴリーの
中では選手層が薄い 他主力ではチーフの小野田選手に1万32分台の梁瀬・原選手等か
5千では2年の網谷選手が伸ばしてきた 箱根予選まで更に伸びる選手が出たか注目したい
順位が下がってしまったが、3番手から10番手が363位~417位と狭い範囲でゴールしている。推測するに集団走のペースが遅すぎたのかもしれない。
第32位 明治学院大学 34位→不参加
昨年惜しくも出場できなかったが、今年は今年度記録だけでも10人以上突破
2年前に予選ワンツーだった高橋・辰野選手が4年生になり、チームを牽引。
これに3年生の原選手が1万31分43秒まで伸ばして3本柱となっている。
また大安・宮岡選手など5人入部した1年生全員が5千ベスト15分台。活性化するか
4年前は12時間24分、2年前は11時間42分、今年はどこまで縮められるか楽しみだ
唯一の復活出場を果たした大学。昨年不参加がウソかのような成績。おそらくチーム新記録だと思われる。1年生が順調に伸びればさらに上位も狙えそう。
第31位 芝浦工業大学 不参加→40位
15分24秒の海老沼選手など昨年予選時に16分台だった選手の多くが
15分半ばに更新するなど、昨年歓喜の初出場を成し遂げた同校が勢いに乗っている
更に岡崎高校から14分56秒のタイムを持つ中根選手が入部、また元々14分55秒が
ベストで今年から試合に出場している山口選手が今年15分00秒54と大学記録などで
5千平均タイムは予選出場校33番。夏合宿次第では目標の30番も見えるかもしれない
順調に伸びている印象。逆にここからさらに伸びるようだと本気で本戦狙えるなんて思えてくるが、ここから伸ばすのが難しい。
まだまだこのあたりの大学は本気で強化はしていないので、順位の上げ下げで一喜一憂です。次回は、30位~26位です。