きのきのTimeees!

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第90回箱根駅伝2013  各大学予選会結果 25位から21位

2013-10-24 21:46:26 | 箱根駅伝

シリーズでお届けしている箱根駅伝予選会詳報。今日から予選会から本戦を虎視眈々と狙う、強化校の登場です。

 

第25位 駿河台大学   26位→24位

徳本一善氏を監督に迎え、リスタートして以降、着々と力をつけてきている 今年は
昨年箱根予選トップだった3年生の今井選手が1万30分05秒を出すと、夏を超えて
2年生の松枝選手と1年生の平賀選手が5千14分30秒前半、1万も30分代を安定して
出している 1年生は越智・山重選手もそれぞれタイムを伸ばしつつある また昨年3番手
の折橋選手もベストを更新 持ちタイムが良い寺嶋・立成選手らの復帰が待たれる
発展途上のチームは昨年から25分以上短縮し10時間30分を狙う 浮上を期待したい
 
 
 
結果的には強化校の仲間入りを目指すも筑波大にも及ばず完全に足踏みしてしまった。
不調選手が復活できず、また爆発的に記録を伸ばした選手がいなかったのが筑波に敗れた原因か。来年あたりから4年生になる選手が出てくるので、来年が勝負の年になりそう。
 
 
第24位 筑波大学   27位→25位
筑波大と言えばまず出てくるのは2年生の津田選手でしょう 関東ICで入賞、そして日本ICでは表彰台の真ん中に立った 一気に注目の存在になった 最も20㎞の箱根予選では上級生も負けていない 30分54秒を出した尾崎選手を初め、紺野・根本・嶋津選手ら31分そこそこの走力を持っている選手が多い また同じ2年では5千15分台から14分37まで伸ばした西浦選手も忘れてはならない 高校時代に14分台を出した新入生の勝谷・田内選手らも刺激になっていそうだ非強化の中では頭一つ抜けており、昨年よりパワーアップ 更に上位に食い込むことはできるか
 
 
こちらも、慶応同様記念大会であれば参加出来ていた実力の大学。今年も国立大ではトップ。また、強化校の駿河台大学より上位でフィニッシュ。勝因は、そこそこと思われていた3年紺野選手の快走と1年勝谷選手の活躍。100番台で3人がゴール出来たことで貯金が稼げた。選抜があれば選手も送り出せていたであろう。
 
 
第23位 松蔭大学   17位→20位
 
昨年103位と卒業生の橋爪選手に迫った菅野選手がまず主力。秋になって毎年調子上がってくる。あとは自己ベストを伸ばした近藤選手や、毎年着実に順位をあげている鎌田選手か。部員が少なくなっているが持ち堪えられるか。
 
 
 
監督が変わって3年目年々順位を落としており、部員も減少。かつての梶原
選手のようなエース格もおらず厳しくなってきている。先細りになってしまいそうで今後が心配だ。
 
第22位 武蔵野学院大学  21位→22位
 
トラックシーズンはインカレ出場した佐藤選手と、5千15分30秒代から早くも14分40秒代まで伸ばした細田選手が目立っていたが、長い距離では山本・紺野選手らが強い・特に山本選手は先日大幅ベストだ。他の選手もあがっており、タイムを縮められそうだ。
 
 
概ね予定通り走れたようだが、紺野選手の100位以内はまず収穫。ただ新興チームながら下級生が育っていないのが気になるところ。松蔭大学同様だが、スカウトも上手くやらないとなかなか今後は厳しいかもしれない。
 
 
 
第21位  東京経済大学  22位→23位
 
ひとまず最近好調の選手を上げると、昨年選抜メンバーの五十嵐選手に5千14分30秒台出した井上・吉村選手らだ。5千で記録ラッシュにわいたが、勢いはどうか。他にも1500が得意な成原選手など選手はいる。総合力があがっているはずだ。
 
 
五十嵐選手は、順調に走ったが200番台前半の選手が100番台後半でも伸ばしてこないとさらなる上位は苦しいか。やや伸び悩んでいるがコーチは、かつてラジオの解説でも有名な金哲彦氏。また余談ですが主務の女性がなかなかの美人です。
 
 
 
 
コメント
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