だいぶ気温の上がる中6試合行われました。短評も含めた結果をお伝えします。
☆彡1回戦(清原)
(34)高根沢 6-5 栃木農(41)
2回に早くも打線が相手投手を捉え大量6得点。毎年部員が少ないながらも好チームを作る栃農はここから粘りを見せ4回に4点、さらに高根沢のエース平山を引っ張り出し7回には1点差まで迫るがあと一歩届かず最後まで序盤の失点が響いた。
(28)宇都宮清陵 16-7 幸福学園(63)
両チームとも序盤は硬く初回に3点ずつ幸福エースは立ち直りを見せたが清陵は波に乗れず小刻みに失点7回を終わって幸福が7-5でリードしたが、球数が多くなりエースがスタミナ切れ。さすがに8回打線が慣れ一挙5得点。9回には集中力もキレ6失点。終わってみれば16-7で清陵が勝ち幸福はまたしても夏の勝利ならず6連敗となった。
(16)大田原 4-0 黒磯南(43)
大田原エース後藤が好投し黒磯南をシャットアウト。黒磯南は昨年に続きたかったが3年生が4人と戦力不足は否めず。大田原も勝ったものの内容的には満足できないか。監督交代も不安材料。
☆彡(県営)
(33)石橋 1-4 文星芸大付(3)
シード文星は豪快にコールドで勝ってエースを休ませたいところだったが不満の残る内容。今回の完投が後々影響でないといいが。やっぱ文星の今の監督って目先のことしか考えない采配なんですよね・・・
(1)作新学院 12-0 宇都宮(23)
<6回コールド>
先頭打者本塁打で口火を切った作新が打線爆発で12得点の快勝。さすが、夏に合わせたという印象。投手も3人登場し調整できた感じだ。今の大田原の調子なら2回戦も問題にならないであろう。
(54)足利清風 3-10 宇都宮白楊(49)
<7回コールド>
序盤は、足利清風ペース。幸先よく2点を先制する。2回に白楊は逆転に成功すると3回にも長打も絡め差を広げる。6回に1点を返し何とか踏ん張ったが2番手投手がついに7回に白楊打線につかまり3失点そのままコールド成立となった。足利清風は4年間公式戦勝利なしの18連敗となった。
明日は、栃木市営球場も含め9試合行われる予定です。
注目はシードの真岡工に今大会ノーシードの白鷗大足利の対戦です。秋にも対戦しておりその時は、白鴎大足利が3-2で勝っています。両校とも継投のチームだけに継投のタイミングもカギになりそうです。