蒸し暑い気候の中、4試合が行われベスト8が出揃いました。
☆彡3回戦(清原)
(4-3)茂木 2-0 栃木商(4-2)
栃木商はもともと打線のチーム。3投手の継投で2失点は最小限に抑えたが茂木のエースを最後まで攻略できず。
茂木は、2年ぶり6回目のベスト8。20人に満たない部員数ながら頑張っている。
(4-4)宇都宮工 1-2 青藍泰斗(11-3)
両校とも拙攻が続きキリキリするような展開。青藍の1回と8回の得点はどちらもエラーがらみ。ピッチャーには、応える内容だったに違いない。宇工は、ヒットは出ていただけに作戦面でチグハグだった。
青藍泰斗は、5年連続26回目のベスト8.
☆彡(県営)
(3-3)黒磯 9-0 鹿沼商工(2-3)
<7回コールド>
高久監督就任でだいぶ雰囲気が変わったか、黒磯の快進撃は続きそう。ただ点差が開いただけにさらに上を目指すのであれば2番手以降の投手を試したかったところ。いずれにしても県北唯一の甲子園経験を持つ黒磯が33年ぶり7回目のベスト8で復活を印象付けた。鹿沼商工は、逆転のチームだったがこの日は完璧に封じられた。
(10-2)國學院栃木 11-4 佐野松櫻(4-3)
<8回コールド>
小柄な松櫻エースが2試合無失点に抑えていたがこの日は、さすがに国栃打線につかまり疲れもあって中盤に失点を重ねた。松櫻は、コールド寸前の7回に2ランホームランで意地を見せた。國學院栃木は、3年連続28回目のベスト8.
明日は、予備日のため試合なし。明日は、ベスト8直接対決の展望を」していきたいと思います。