今日は、だいぶ気温が上がり厳しいコンディションになりましたが、4試合が行われました。
☆彡3回戦(清原)※カッコ内の数字は、今日の試合前までの公式戦の勝敗
(6-3)宇都宮北 2-9 文星芸大付(16-1)
前の試合から打線の調子が上向きの文星は、今日も立ち上がりから打線が好調。序盤で6点をリード。宇北も6回7回に1点ずつを返し意地を見せるが疲れが見えた8回に2点でコールド成立。文星が2年連続57回目のベスト8進出。この日も佐藤は温存した。
(2-3)今市工 5-6 足利南(4-3)
白鷗大足利を破った勢いそのままに2試合連続完封の佐野を攻略6回までに5-0とリードする。しかし、ここで勝てると心にスキが出来たのか足利南の反撃開始。6回に3点を返すと8回にはまずい守備から痛い2失点。同点とされると勢いは取り戻せず9回にサヨナラ負け。足利南は3年生10人、2年生2人という構成ながら足利南チーム初のベスト8進出。秋は難しいにしても何とか春に新入部員が入ることを期待したい。
☆彡(県営)
(8-2)宇都宮清陵 2-10 作新学院(10-2)
<7回コールド>
打線好調の清陵は、長打からスクイズと無失点だった作新からあっさりと先制。しかし今日は、先発投手が乱調。4回までに8-1と返り討ちに。5回に速球派入江から1点を返すも7回には8点差でコールド成立。文星同様3試合連続コールドでいよいよ次戦直接対決です!!作新は、8年連続62回目のベスト8.
(9-2)矢板中央 4-3 佐野日大(6-3)
初回に佐野日大は走塁ミスもあり1点の先取にとどまる。矢板中央は、4回に2点を挙げ逆転すると7回には犠牲フライなどで貴重な追加点。このままでは負けられない佐野日大は、大会9回目となる連続ホームランで追いすがるりなお、ランナーをためたが注目の俊足選手五十幡が見逃し三振で勝負あり。矢板中央が逃げ切り10年ぶり5回目のベスト8です。
◎明日のピックアップゲーム
32年ぶりのベスト8を目指す元祖県北の雄、黒磯の試合も気になりますが・・・
國學院栃木×宇都宮工
直近は、2011年秋で2-7で宇工が勝利。
手元のデータでは夏は、2010年のみで国栃が3-0で勝利しています。
宇工は、守りのチーム。国栃は今年は打撃のチームという印象。どちらも先取点をとって主導権を握りたいところですね。