JR全線制覇への道②北陸路をひたすら北上！

さて、しばらく間隔が開いてしまいましたがＪＲ完全制覇鉄道紀行北陸編です。


福井　９：０６発・・・（越美北線）・・・九頭竜湖　１０：４６発　１０：５８着・・・・・・福井　１２：２２着・・・（北陸本線・特急サンダーバード１５号）・・・富山１４：０１着　１４：２０発・・・・・・青海　１５：２７着　１６：１１発・・・・・・直江津　１６：５６着　１７：３１発・・・（信越本線）・・・新潟　１９：２７着


越美北線・・・数年前、豪雨により何年間か不通になっていたためなかなか乗車できなかった路線。序盤に川を何度か横断するような形になっている。川と並行する部分はさほどなかったので景観が素晴らしいというほどでもない。越前大野から先は一日4本という過疎ダイヤに。地方切り捨てのＪＲ西日本らしいですが！

九頭竜湖駅・・・駅の名前とは裏腹に九頭竜湖はまたしばらく車などで行かないと辿りつけない。道の駅と併設の駅。駅窓口では、申し出れば乗車証明書を発行してくれます。委託駅のため１８きっぷの常備券もあるようです（すぐに売り切れてしまうようですが）

北陸本線・・・駅弁銀座とも言われるほど沿線駅に駅弁が豊富な北陸本線。王道はやはり「かにすし」や「かにめし」、「ますのすし」あたり。一度は食べるべき。他のを選んでも全然遜色ないのが北陸本線。車窓は平凡なのであえてどこかで途中下車しないともったいないでしょう。

青海駅・・・北陸本線最大のビューポイントは、越中宮崎～糸魚川の間。その中で青海駅で降りてみることに。駅から徒歩3分ほどで海岸線を至近距離で見ることができます。管理人が降りた時は、海はほぼ無人状態！カモメと戯れておりました。あまりにも近いので逆に恐怖を感じたりもしましたが。また近くには青海公民館内に博物館的なものも併設されているようですので時間があれば足を運んでみるのも良いかなと思います。駅構内は貨物駅にもなっているのでかなり広めです。


直江津駅でも３０分ほど下車しましたが、少し神社に寄る時間しかありませんでした。この日はほとんど移動で終わった一日に。車内での出来事ですが、九頭竜湖線で往復3時間ほどずっと乗車していた家族連れがいましたがさすがに後半小さい子供飽きてしまったようで愚図っていました。さすがに子供連れは少し下車して気分転換してあげないときついかなと思います。

また、北陸本線の車内では高校生どもがずっとエロ言葉しりとりをしていました。この年代はそういうの言いたい盛りですからね、、、


3日目は、信越・新潟から陸奥路へ入ります。

デジブック 『北陸』