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第46回全国市町村の枠組みを見直そう! 鹿児島編 島しょ部の自治体多いが・・・ 自治体再考企画

2020-06-13 12:42:10 | 全国の市町村数を見直そう!!(再考察)

市=19 町=20 村=4 合計=43

1 鹿児島市 かごしま・し 595,319 599,814
2 霧島市 きりしま・し 124,367 125,857
3 鹿屋市 かのや・し 101,757 103,608
4 薩摩川内市 さつませんだい・し 93,009 96,076
5 姶良市 あいら・し 76,359 75,173
6 出水市 いずみ・し 52,239 53,758
7 日置市 ひおき・し 47,325 49,249
8 奄美市 あまみ・し 41,744 43,156
9 指宿市 いぶすき・し 39,274 41,831
10 南九州市 みなみきゅうしゅう・し 33,891 36,352
11 曽於市 そお・し 33,669 36,557
12 南さつま市 みなみさつま・し 33,262 35,439
13 志布志市 しぶし・し 29,839 31,479
14 いちき串木野市 いちきくしきの・し 27,644 29,282
15 伊佐市 いさ・し 24,827 26,810
16 さつま町 さつま・ちょう 20,665 22,400
17 枕崎市 まくらざき・し 20,447 22,046
18 阿久根市 あくね・し 19,461 21,198
19 西之表市 にしのおもて・し 14,980 15,967
20 肝付町 きもつき・ちょう 14,495 15,664
21 垂水市 たるみず・し 14,090 15,520
22 大崎町 おおさき・ちょう 12,299 13,241
23 屋久島町 やくしま・ちょう 12,075 12,913
24 徳之島町 とくのしま・ちょう 10,339 11,160
25 長島町 ながしま・ちょう 9,849 10,431
26 湧水町 ゆうすい・ちょう 9,475 10,327
27 瀬戸内町 せとうち・ちょう 8,643 9,042
28 中種子町 なかたね・ちょう 7,702 8,135
29 錦江町 きんこう・ちょう 7,081 7,923
30 喜界町 きかい・ちょう 6,712 7,212
31 南大隅町 みなみおおすみ・ちょう 6,648 7,542
32 和泊町 わどまり・ちょう 6,364 6,783
33 東串良町 ひがしくしら・ちょう 6,226 6,530
34 伊仙町 いせん・ちょう 6,055 6,362
35 知名町 ちな・ちょう 5,791 6,213
36 龍郷町 たつごう・ちょう 5,728 5,806
37 天城町 あまぎ・ちょう 5,608 5,975
38 南種子町 みなみたね・ちょう 5,499 5,745
39 与論町 よろん・ちょう 5,032 5,186
40 宇検村 うけん・そん 1,639 1,722
41 大和村 やまと・そん 1,411 1,530
42 十島村 としま・むら 761 756
43 三島村 みしま・むら 384 407

市→町への降格自治体数:12

町→村への降格自治体数:13

新自治体数: 市=7 町=19 村=17

市の数が大幅に減り村がだいぶ増えるという結果に。

串木野市と市来町の合併により長い自治体名となってしまったいちき串木野市。

読みづらい旧市来町は、10億円かけて建設した廃棄物利用エネルギーセンターが技術的な問題により稼働せず無駄遣いと批判を浴びることに。

あまり知られていないが遠洋漁業の起点となっていて漁業の町となっている。

また高校は神村学園がここにある。

九州新幹線も通っているが、市内のほとんどがトンネルであまり恩恵は受けていないようだ。

上から読んでも下から読んでもで有名な!?志布志市。

もともと志布志村として発足したが面積が広かったため分割された経緯を持つ。

分割された、松山町、有明町が再度志布志市に編入されるという珍しいパターンだ。

合併後、旧住所を入れるため志布志市役所志布志支所は、志布志市志布志町志布志2-1-1と志布志の早口言葉のようになっている。

志布志はかつて鉄道・船舶の要衝でもあったが、鉄道は志布志線、大隅線が廃線となり1面の無人駅と寂しい状況に。

港は、大阪や東京への便がある。こちらも乗客が減少していて高速バスとのコラボなどで生き残りを模索している。

毒舌漫談の綾小路きみまろは、こちらの出身。

小規模な自治体が多い一因が島しょ部の大島郡に多くの小自治体が残っている。

住用村と笠利町は名瀬市と合併し奄美市となった。龍郷町が合併しなかったので奄美市は飛び地となっている。

2町が合併した徳之島町以外は全て1万人以内の小規模自治体として存続している。

喜界高校のある喜界町。かつては、高校野球が強く島民の期待も強かった。実際プロ野球選手も何名か輩出しているがさすがに近年は合同チームでの参加となっていて

実現は厳しそうだ。

トカラ列島の三島村、十島村はかつては大島郡だったが現在は役所を鹿児島市に設置し行政にあたっている。

三島村に大きな集落はなく財政力指数は、全国最下位となっている。

一方十島村は、移住政策が功を奏し人口増加率は全国5位となっている。

実際に住民が住んでいる有人島は7島となっている。

選挙戦となると有人島での票固め合戦となり当然人口の少ない島が不利に働いてしまっているようだ。

 

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