今年もやります!夏の高校野球大予想!!開幕している地方もありますがお待たせしました!各地区の傾向と対策!!今年は、競馬新聞風にお伝えします。
レース寸評というその当該レースを予想する欄が競馬新聞にはありますが、5つの新聞・雑誌の予想をもとに展開を占ってみることにします。
※5紙とは、朝日新聞、報知新聞、ホームラン、週間ベースボール、宝島です。
例:都道府県名(過去の実績:本命、対抗、注意、大穴)
短評
順当・・・本命堅い(5紙の予想が同一)
北北海道(6,5,2,7)◎白樺学園
ここ3年北北海道地区をリードする白樺学園が優位。しかしポカも多く他の高校は横一線チャンスをうかがう。
山形(13,1,5,1)◎酒田南
昨年は、秋・春・夏と鶴岡東がグランドスラム。酒田南もここまで秋・春連覇中。再現なるか。
宮城(13,4,3,0)◎仙台育英
昨年はグランドスラムの仙台育英リードするが、春の覇者東稜、秋・春準優勝の東北が追う展開。
福島(13,5,2,0)◎聖光学院
聖光の10連覇なるか注目。以前の無双な強さはないがしっかり夏に合わせてくる。
茨城(7,5,4,4)◎常総学院
名将交代後も勢力を保つ。昨年はグランドスラム失敗したが今年はどうか。
神奈川(9,7,4,2)◎横浜
名将は、昨年退任。秋・春連覇は2年前と同じパターン。前回は、グランドスラム失敗。同じ轍は踏みたくない。
山梨(8,8,4,0)◎東海大甲府
2014年夏から5連覇中。少数激戦が続いた山梨についにピリオドか!?
奈良(15,4,0,1)◎智弁学園
2年前秋・春連覇時はそのままグランドスラム達成。対抗は、昨年覇者の長年にわたるライバル天理。
岡山(8,4,5,3)◎創志学園
選抜出場の創志学園中心の展開。ここ4年本命校は勝ててないが結果はいかに?
鳥取(5,8,7,0)◎鳥取城北
秋・春連覇は、2003年境、2013年米子北以来。いずれも失敗している。勝てば城北時代の到来になりそう。
島根(8,4,3,5)◎開星
選抜出場し、春優勝と調子を上げている開星が本命視。智翠館は、昨年同様ノーマークからの制覇なるか。
山口(8,3,6,3)◎早鞆
2009年の秋・春連覇の岩国は、夏は敗退。敵は夏のプレッシャーか。
香川(8,3,4,5)◎高松商
今年は公立が元気な香川勢。私立が静かすぎるのが逆に不気味。神宮・甲子園で復活を印象付けたがどうか。
徳島(7,6,6,1)◎鳴門
公立王国で4連覇中の鳴門。秋・春と連覇中で死角なしか。初の私立なるか生光、復活なるか池田が追う。
福岡(5,3,8,4)◎福岡大大濠
本命視の大濠だが2009年の九国大付以来本命の優勝はない。激戦地ですんなりいくかどうか。
佐賀(6,6,7,1)◎佐賀商
秋・春連覇は2005年佐賀西以来。その時は失敗している嫌なデータが。甲子園は意外に7年遠ざかっている。
熊本(7,3,5,5)◎秀岳館
被災地となってしまったが、皮肉にも県外からの留学生中心の秀岳館が本命視されている。
宮崎(5,8,4,3)◎日南学園
過去の実績から日南が有利とされている。確かに安定して2~3年おきに出場していますが・・
鹿児島(11,7,2,0)◎鹿児島実
連覇を狙う鹿実が本命視。不安材料は、選抜に出場すると夏は相性が悪くなる・・・
次回は、本命が有利ながらも波乱もあるかもという「波乱含み」の都道府県を展望します。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます