昨日、スタート時は雨天の中箱根駅伝予選会が行われ予選会を勝ち上がった10校が決定昨年のシード10校と連合チームを加えた21チームが決まりました。
今年は、下位からではなく上位から振り返ります。
1位 日本大学 10時間6分00秒(8位→前回シード)
2年ぶりの予選会も予選会経験組が好走。荻野・石川も20位以内の好走。下級生も無難にまとめた。エースが稼いだ分が大きく余裕の予選通過。
2位 帝京大学 10時間7分20秒(シード→シード)
久々の予選会ながら、総合力で余裕の通過。1時間を切った選手はいなかったものの参加大学で唯一の全選手が100位以内で走った。もともと予選会はうまいチーム。危なげなく予選通過。
3位 日本体育大学 10時間7分37秒(シード→シード)
監督の交代に始まりエースの退部、主力の欠場など大いに心配され予選会通過も危ういといわれた中で序盤は抑えて後半ペースを上げる集団走を徹底。残されたエース格3人が1時間を切る好走。残りの選手もしっかり集団走を守り下馬評を覆す3位での通過。
4位 順天堂大学 10時間7分58秒(シード→8位)
昨年比-3分57秒
新主将松枝が昨年チーム内10位からチーム内2位と成長を見せ、驚いたのはルーキー塩尻が全体8位の走りでタイムを稼いだ。昨年走った選手も軒並みタイムが上がり苦手の予選会を4位で通過。
5位 神奈川大学 10時間8分1秒(4位→1位)
昨年比+50秒
コンディションが良かった割に昨年並みのペースで淡々と走った。1位通過予想も多い中昨年のようにあえて1位は狙わなかったのかなという印象。5位通過は余裕の表れにも見えますが本戦ではいかに!?
このあたりは、余裕の通過にも見えました。次回は混戦を勝ち上がった残り5校を見ていきます。
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