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てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

蒲の穂綿

2012年12月23日 20時54分38秒 | インポート







鳥ばかりではなくて、何か季節を感じるものはないだろうか?
いつも考えてはいるのだが・・・

少しの風に蒲の穂綿が飛ばされているのが見えた。


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以下は「季節の花300」様より抜粋。

1本の花穂から出る綿毛には 約10万個のタネがあるらしい。

「蒲団(ふとん)」の「蒲」の字は、昔、ガマの綿毛を寝具に入れたことから。

「蒲鉾(かまぼこ)」は、最初のころは竹輪のような形をしており、ガマの花穂に似ていたことから。

 ガマの花粉は 止血、利尿の漢方薬になる。 「古事記」によると、けがをした”因幡(いなば)の白うさぎ”は、大国主命(おおくにぬしの みこと)の指示で ガマの穂にくるまり、その花粉で止血して傷を治したらしい。



ウツギの冬芽??--->ウグイスカグラの冬芽を食べるウソ

2012年12月23日 19時03分10秒 | インポート







この枝はウツギだろうか??
冬芽を美味しそうに食べている。

「ウツギ、ウソ」で検索すると多数ヒットするのでウツギで合っているかも知れない。
いよいよリョウブの実を食べはじめるのかな?

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いつもお世話になっているたざびーさんからコメントを頂いた。
この枝は
「止まっている枝は葉柄下部が鍔状になっているのでウグイスカグラはどうでしょうか?」とのこと早速調べて見ると確かにつば状になっている。

    

たざびーさん、有り難うございます。
ウグイスカグラ、確認致しました、さすがですね。

因みにウグイスカグラの冬芽を食べているウソの画像はネット上に見つからないので本邦初公開かも知れない??(笑)