てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ライチョウ ⑧ 

2017年05月07日 23時41分27秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

産卵は5月下旬-7月上旬に行われる。産卵用の巣は30cmから40cm程度の比較的背の低いハイマツシャクナゲ類の陰に作られることが多い。

メスは淡黄灰色の暗褐色の大小の斑点がある25g程度の卵を5個から10個程度産み、抱卵を行う。抱卵の時期にはメスは通常より10倍ほど大きな糞をする[33]

孵化日数は3週間程度である。孵化した雛は1か月で100gを越える大きさに成長する。幼鳥は4か月程度メスに保護され、10月には親鳥と同じ程度まで成長し親離れする。

このころ白色の冬羽へと変化も始まる。

等とある。