てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

キアシドクガ  大量発生の予感

2017年05月13日 15時23分22秒 | 日記

 

 

 

 

いつも行くマイフィールドでは、キアシドクガの幼虫がそこら中にいる。

例年にないことである。もう既にサナギになっているものもいる。

間もなく白い成虫が大量に飛ぶのが見られる筈。

 

幼虫はミズキ[1]、クマノミズキ[4][9]、エゴノキ[3]の葉を食する。 卵で越冬し、春に孵化した幼虫は梢端にのぼり、葉を食べる[4]。

等とある。


            2016年05月22日に撮ったキアシドクガの羽化シーン。 

           

 


クビキリギス 褐色型

2017年05月13日 13時40分47秒 | 日記

 

 

裏山で見つけたクビキリギス。

口紅を塗っているよう。


食性は植物食傾向の強い雑食で、昆虫類、イネ科植物の穂や若芽等を食べる。顎の力が強く、噛みつかれた状態で強く引っ張ると頭部が抜けることが和名の由来になっている。

このように顎の力が強いため、ササキリ類やツユムシなどでは文字通り歯が立たない大きく固い穂、種子も食べることができる。

等とある。