てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

アワフキムシの幼虫

2017年05月28日 20時01分41秒 | 日記

 

 

 

 

 

アワフキムシの幼虫は多年生植物にしがみついて口針を維管束に刺し、そこの道管を流れる液にわずかに溶け込んだアミノ酸ミネラル分を栄養としてほとんど移動せずに暮らす。その際、道管には大量の水分にわずかにしか栄養分が溶け込んでいないため、消化管の一部が変化した濾過室で栄養分を濃縮しつつ吸収し、大量の水分を排泄する。

等とある。