ある日の夕食のおかずが「社長のいかの塩辛」だった。
食べていて、この容器が気になった。白いフタが付いていて、すり鉢型になっている。
これなら上手く白バックの写真が撮れるのではないか。
試してみたのがこのアカアシオオクシコメツキの写真。容器の底は抜いてある。虫が落ち着いてじっとしていたら、透明部分は外せる。
未だ成果はわからない。
ある日の夕食のおかずが「社長のいかの塩辛」だった。
食べていて、この容器が気になった。白いフタが付いていて、すり鉢型になっている。
これなら上手く白バックの写真が撮れるのではないか。
試してみたのがこのアカアシオオクシコメツキの写真。容器の底は抜いてある。虫が落ち着いてじっとしていたら、透明部分は外せる。
未だ成果はわからない。
今年は未だセミヤドリガの幼虫が撮れていない。
毎年、いやというほど見るのにおかしい。
繭をやっと見つけた。
2016年08月06日に撮った、ミンミンゼミに寄生したセミヤドリガの幼虫。
2012年09月16日にセミヤドリガの羽化シーンを撮ったことがあった。
近くの神社で虫を探していると、若いカップルがペットボトルの空き瓶を持ってやってきた。
訊くと、先ほど見たこのヤガタアリグモを今話題のヒアリだと思い採集に来たとのことだった。
私は私で知ったかぶりをして、これはムネアカオオアリでしょ等と出鱈目を言ってしまった。申訳けない。
調べてみるとヤガタアリグモの♀だという。オスは撮ったことがあった。
2015年09月07日に撮った、狩りをするヤガタアリグモの♂。
マツオオエダシャクだと思うが微妙?
何ともはっきりしない斑紋だ。
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「・・・マツオオエダシャクはホシミスジエダシャクの可能性が高いと思います。マツオオは山地性で、それぞれの線が明瞭な気がします。」
何時ものK君からメールを頂いた。
幼虫はクスノキ科(シロダモ,アオモジ)の葉を食べる。
という。
K君、いつもありがとう。とても助かります。
K君とは2013年04月29日に彼がまだ小学生のころ、偶然裏山で合って、その時からいろいろと教えてもらった。
その時のことがブログに書かれていた。
2016年06月23日に撮ったホシミスジ。このときは同定できたのに・・・(-_-;)
初めてオキナワシリアゲコバチを撮影した。
オキナワとあるが本州にも分布していて、もともとは沖縄で発見されたという。
クコロアナバチ等の蜂に寄生するという。
柵に使われている竹に興味があるようだった。もう少し辛抱して産卵シーンを撮るべきだった。
ハキリバチ類の巣の外側から、産卵管を差し入れて繭の中に産卵するという。コクロアナバチに寄生するという情報もある。
寄生蜂の中では大型である。
同属の近似種シリアゲコバチは産卵管がより長く、体の横紋はより黄色く、赤みが無い。
等とある。
2017年06月10日に撮ったシリアゲコバチ。
花の蜜を舐めるベッコウバチ。
石神井公園のクモくも蜘蛛・蟲 様には
ベッコウバチ科 体長15~27㎜
大型のクモを捕え麻酔して巣に運び込み卵を生みつける。孵化した幼虫は動けないクモをそのまま餌とする。
巣作りは直接穴を掘るより、崖の隙間などを利用することが多い。産卵時以外は各種の花に集まる。
などとある。