クサギの花に来たナガサキアゲハ。
先日、コガネグモとその卵のうを紹介したが、17日に行ってみるとたくさんの子蜘蛛が見えた。
200~300位はいるのでは?
卵のうには、小さい穴が開いている。開いてみると脱皮殻の様なものが入っていた。
8月4日に撮ったコガネグモとその卵のう。
海岸で見つけた何だかわからない虫。
ご存知の方、教えてください。
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またまたいつもの中学生虫博士K君からメールを頂いた。
「「不明の虫」ですが、個人的には、リュウキュウカネタタキの幼虫に一番似ている気がします。
ただ、本州に分布しているかはわかりません。
でも、カネタタキ科の幼虫なのはほぼ確実でしょう。」
そういわれれば確かにカネタタキによく似ている。
そしてリュウキュウカネタタキの幼虫によく似ている。K君、有難う!!
だが、確かに「リュウキュウカネタタキ」が伊豆半島に生息しているかは検索したが情報がない。
さらに検索してみると「イソカネタタキ」というのがいるという。
これなら伊豆半島にもいる筈だが、肝心の画像が載っていない・・・。
取り敢えず「カネタタキ科の仲間の幼虫」とさせてもらう。
それにしてもK君にはいつもながら感服させられる。
農作物や果実への被害、電線などをかじったり樹皮をはぐ等の被害があるため駆除されている。
以前ほどはいなくなっている。
8月7日撮影。