そろそろ蛹化するのだろうか、じっとしていた。
幼虫は初めて撮った。
セミの幼虫が地面でもがいていた。
見ると小さなアリがたかっている。
拾い上げてアリを吹き飛ばし、樹に止まらせた。
無事に羽化しただろうか。
何か動いたので見ると、コゲチャオニグモが猛スピードで枝から降りてきた。
葉っぱに隠れていたのがオオシロフクモバチに見つかり、緊急避難したのだろう。
オオシロフクモバチが追いかけているのが微かに見えた。
しかしこうなれば、もうクモが逃げ切ることはまずない。
つづく。
オオハキリバチは、ハラアカハキヤドリバチやオオトガリハナバチに労働寄生される。
せっかく巣の中に集めた花粉に産卵すると、別のハチにその卵を食べられ産卵までされてしまう。
泥でしっかりフタをしなければならない。
今季は、ある公園で何回もセンノカミキリを観察した。
そしてもうセンノカミキリのシーズンは終わったものと思っていたら、別の公園で2頭がタラノキに齧りついていた。
大型で存在感のあるカミキリだ。
腹部がとんがっているハナバチ。
約14-24 mm。
体は黒色。顔面には褐色の毛が密生する。腹部各節末端には白色毛の横帯がある。
翅の半分以上が黒褐色で、紫色の光沢がある。これまで単にトガリハナバチと呼ばれてきた。
オオハキリバチ(Chalicodoma sculpturalis)に労働寄生する。
等とある。
170814
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